ニコパスの話(7/4,7/25編)
そういえばニコパスのことを書いてなかったと思いました。
私はデビューが所謂FDことFighting Dreamers系列のイベント、"北大ダンパアフターパーティ"なんですが、ニコパスも主催者さんが一緒のイベントです。
平日にレイヤーさんが何十人も集まるってそうそうないので面白いです。
1.7/4
この日がニコパス初出演の日でした。デビュー後もちろん出演イベントもなく、2回目の人前でDJをする機会です。
CDJ機のvinylとCDJモードの意味を知らず、最初の方がかなりグダグダになってしまいました。これを機に、機材のボタンとか色々な機能について知らなきゃ…と強く思いました。慣れないうちの転換って超ドキドキしますね。
「ハーブの香り」がメチャクチャ笑ってもらえたので満足しました。聖徳太子の顔面の圧すごいですね。日和のキャラの中ではイケメン(?)に描かれてる方ですが。
この日一番嬉しかったことが、尊敬してる先輩DJの狐耶さんにドリチケを頂いたことです。一生忘れないです。だって一杯500円なので、お小遣い貰った的な感じじゃないですか…自分の選曲が一杯分になるってこんな嬉しいことはありません。
反対にとてもプレッシャーを感じました。(ドリチケ頂くのはイレギュラーですが)他人から多少なりともお金を払って頂いてるということの重みがありますね。頑張ります。
2.7/25
この回から月末B2B企画が始まりました。初回で相手となったのは、私にDJを教えてくれた師匠のでここです。
彼女とは前々からの知り合いではあったので、コミュニケーションを取る…とかそういうのは無問題でした、が…大きな問題がありました。私と彼女の得意な曲が真反対だからです。
重低音が得意で、BPM200以上の曲もガンガン繋いでいく溶接士でここと、高音強めで、BPM120〜140くらいが好きな私なので大変でした(小並感)。すごい合わせてもらったので本当に大感謝なのと、通ったジャンルが近くてよかった………………。
今回やったのって本来のB2Bではないんですよね。私が初心者ということが大きく、打ち合わせなしではどうしてもできなかったです。
でもやっぱり、やるならぶっつけ本番で相手の投げてきた曲にうまく返す…っていうのがやりたい。そのためにはちゃんと曲を聴いて、前奏間奏の拍数を把握するとか、繋ぎ方のバリエーションを増やすとか色々あるとは思うんですけど、今私に必要なのは圧倒的に経験なのかな〜と。
人のパフォーマンスを見て言い方は悪いけど、技術をどう盗むか・どう活かすかって考え方が多分必要になってくると思いました。幸い平日開催のイベントはわりかし参加できるので、そういった所で少しずつ「聴く力」と「見る力」をつけていくよう頑張りたいです。
あとは色々な方とお話ししたいかな〜っていうのが大きいです。初めてDJイベントに参加した時、友達なんて1人もいないし、とりあえずお酒飲んで座って携帯見て…ってしてました。
それも楽しいけど、やっぱりお話ししてくれる方が1人でもいたら楽しいし、あの人出演するなら行こう!で色々イベントを知ることができました。練習会に招待して頂けたりもして、人の輪ってすごく大事なんだな…と。DJを始められたのも、現役の方からアドバイスをたくさん頂けたからですし、現在進行形で色んな方に力を借りていますし。
いつか「DJやりたい…でも…」みたいな相談をされるようなDJうま子になれた際には(なりたい〜)、少しでも力になれるような存在になれたらいいですね。
まだまだ果てしなく遠い、こうだったらいいな〜な例え話ではありますが、そうなれるよう日々精進いたします。
終わり!