代表をやることにした | ひびき
こんにちは。この度TABIPPO広島支部で代表を務めることになりました、大高響です。
簡単に自己紹介。生まれも育ちも広島県、この春から大学三年生になるごく普通の人です。TABIPPOは19スタッフ、つまり大学一年生からスタッフとして活動して今年が3年目となります。
このnoteはかなりTABIPPOスタッフ向けに書いたnoteです。スタッフではない人には少しわからない内容かも知れませんがまた別途でnote投稿しようと思います。
1、悔いの残る一年
まず代表をやろうと思った理由としてTABIPPO2020の活動がとても悔いの残る一年だったからです。
いやー悔しかった。辛かった。
広報統括を任されたにも関わらず、SNSチームは僕を除いてみんな辞めていきました。 また、BPFでは広報集客監督を任されたにも関わらず、満席にすることは出来ず、広島支部全体の集客に対しての満足度は全都市でも最低レベルだったかと思います。
全都市で運営が最高レベルだったにも関わらず、大学一年から今まで付き添ったユーイチローに満席を見せることは出来ませんでした。
それは、集客施策のワンパターン化、全員の集客に対するメンタルケア、相談、傾聴の欠如。全都市振り返りアンケートを見て、悪いところが自分に当てはまってばかりなのに活動が終わってから気づきました。
死ぬほど悔いが残る。
とてもじゃないけどやりきったなんて言えない。去年のスタッフ、応援してくれた友達、今年自分を信じてついてきてくれたスタッフに対して顔向けできるようなものを自分は残せていない。
やり返したい。
結果という最高の形でリベンジを果たしたい。0点の現状からこれからどこまで伸ばせるか自分を追い込んでみたい。TABIPPOで失った信頼は、TABIPPOで取り返すしかない。新たに挑戦者として今年の発動を始めていきたい、そう思ってます。
2、みんなを「勝たせる」に執着する
東京代表、石川文太君がこんなこと言ってました。
「みんなを勝たせられたら最強」
正直お互い酔っ払ってたので言葉の詳細までは覚えていないですが、大体こんなニュアンスの言葉を僕にくれました。
失敗した時、「自分はダメだ」「自分より優秀な人は沢山いる」と思い、自分を経験を負けとみなしてしまう人は少なからずいます。(僕自身もその傾向がありますが)
僕はその経験を勝ちにしたい。「経験できた」「挑戦できた」はすごく大きな一歩です。ましてや、TABIPPOの活動なんて「初めて」に溢れています。初めての失敗ほど愛せるものはないです。
そうやってポジティブなマインドを持った組織にこそ本当の勝ちが与えられると思っています。
とはいえ、「勝ち負けが全てじゃない」「1位じゃなくても良い」最近は多様性の社会がかなり受け入れられてきてこんな意見をよく目にします。
これに関しては全く持ってその通りとしか言い様がありません。何を以って正しいかは僕には決められません。
勝ち負けが重要視されない現代だからこそ、僕はみんなとの「勝ち」を共有したい。
同じ勝ち、同じ負け、同じ体験を共有した仲間のことを好きにならないはずがない。今年スタッフをしていたみんななら共感してくれる節はあるんじゃないでしょうか。
どうせなら僕は勝ちにこだわる。みんなそれぞれの勝ちにこだわる一年にします。
勝ちの定義は人それぞれで良いと思います。「満席にしたい」「たくさん旅をしたい」「色んな人と交流したい」それぞれのメンバーがそれぞれの目標ややりたいことを抱えていると思います。なんだって良い。なんでも受け入れます。ただその勝ちの瞬間を多く作り出せる代表になります。1年間よろしくお願いします。
これで内容終わり!
めちゃくちゃスタッフ向けに書いたし、スタッフにしか公開しないつもりです。
とりあえず最後に言えることは、2年目スタッフやってくれるみんな、1年間一緒に走り抜けよう。過去スタッフも暖かくサポートしてくれるとありがたいです。僕なりの色を出します。それじゃ。