「試作着信音64」作り方

序文


 自称犬型新人DTMer のHBBP です。この記事では「試作着信音64」の作り方を紹介します。本作品は Medly だけで作ったのでスマホユーザーならば誰でも真似できます。Medly を使ったのは今回が初めてですが、操作はGarageBandよりも簡単でした。詳しい事は編集後記に書きます。DTM1日目の人は手本として、中上級者の人は反面教師としてご活用ください。

メロディー

 オーラで弾きます。

1小節


ファソラ×4

2小節


ドラソ×4

3小節


ファソラ×3

4小節


ドラファ×4

5小節


ファソラ×4

6小節


ドレファ×4

7小節


ファドファ×4

8小節


ドレド×4

伴奏

 クロスで弾きます。

1小節


ファソ×8

2小節


ドラ×8

3小節


ファソ×8

4小節


ドラ×8

5小節


ファソ×8

6小節


ドレ×8

7小節


ファド×8

8小節


ドレ×8

コード

 リープで弾きます。

1小節


Fメジャー
ファラド

2小節


ドソ

3小節


Fメジャー
ファラド

4小節


ドソ

5小節


Fメジャー
ファラド

6小節


ドソ

7小節


Fメジャー
ファラド

8小節


ドソ

バス


 ディープで演奏します。

1小節


ファ

2小節



3小節


ファ

4小節



5小節


ファ

6小節



7小節


ファ

8小節




ドラム


 手のマーク2つとスネアドラムを全目盛りに打ち込みます。


編集後記


 今回初めてMedly というアプリを使いました。
 他のDTMとは異なり、各小節が独立しているので、コピー間違いで複数小節をやり直さずに済みます。
 楽器数は無料版では少ないです。無料版では他の無料DTMでは電子ピアノやシンセサイザーに分類される楽器を使えます。
 ビジネスなので楽器に課金要素を設けるのは理解できます。しかし、無料で使える楽器数を3倍程度に増やしてほしいです。GarageBandやband laboで幾十の楽器を試してきたので、無料版の16個では物足りないです。Medly は独自の音楽SNSを持っていないので、楽器を無料で提供するインセンティブが前記の2社程は無いのでしょう。
 また、Medly が意図する電子音楽ではあまり使われないのか、「ミ」の音がピアノロールに存在しませんでした。そのため、今回はCメジャーの「ミ」を抜いた「ドソ」を多用する事になりました。
 音楽にミの音を使わなくてはいけないという法律は無いので、他の音で作曲すれば問題はありません。ただ、どうしてもミの音が欲しい場合は他のDTMと組み合わせて使うことになります。
 楽器数は足りないですが、ピアノロールを前記2社製品よりも細かく弄ることが出来るので、他のDTMの補完として使うのに丁度いいと思いました。Medly は、不十分な点も少なくはないですが、痒いところに手が届く無料DTMだと思いました。



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