未来から見る過去

youtubeを見ていた時に千葉ヤンキーが言った。
10年前の自分には well done と。
その言葉を聞いて、ふと振り返ってみた。
10年前の自分は頑張っていた。判断軸は自分だから、他人にどおこお言われる筋合いはない。頑張っていたから、いいじゃないか。でも、もお少し限界突破していれば、もっといい結果が待っていたかもしれない。欲しかった結果がもお少し楽に手に入るわけではないけど。限界突破の時点で楽に手に入ることはないけど、とりあえず頑張っていたと思う。
5年前の自分は頑張れていなかった。間違いなく、頑張れていない。そのおかげで現在、少し満足できていないかなと思う。振り返るともお少しきばればよかったと後悔している自分がいる。
3年前の自分はわからないなりに頑張っていた。何が正しくて、何が悪いのかよくわからず、とりあえず動いていた。この時に頭を使いながら、要領良くしていれば、その先の地獄を見ずに済んでいた。
1年前の自分はズタボロであった。しかし、良く踏ん張って、帰ってきた。過去10年間で間違いなく、1番しんどかった。種類は違うが、頑張った。耐えてなかったが、耐えしのいだ。
楽な道に逃げると辛いことは減るが、悔しさも減る。
悔しさが成長意欲を後押しすると思うし、頑張れる。あの時頑張ってよかったと思える未来にするには、頑張った過去が必要で、その過去はイマである。イマに必死に食らいついた者にしか、良い未来は待っていない。
さあ、頑張ろう。

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