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#7b5544/2025.02.17
こうやって日々の言葉を綴るのは、感情のアウトプットができるからいいのだけれど、書き出せないくらい自分のキャパを超えてしまっている場合って、どうしたらいいんだろう。
時々思うのです。
私は、この目の前の対象物(ヒトやモノ)の存在が好きなのか、それとも、その対象物を摂取した時の感情の起伏が好きなのか。はたまた、両方とも違うのか。
それでも私はこれからも、
好きなモノには好きと言うし
会いたいヒトには会いに行く
自分になるたけ嘘をつかずに、生きていくのだと思う。
いつか、人生に飽きがくるまで、ずっと。
言葉選びをしてしまう自分が嫌になる。
いまこんな表情しておけば、このタイミングでこういう事言っておけば、こういう"私"でいれば、この人は満足してくれるんだろう。気持ちよくなってくれるんだろう。
これは本当の私であって、私じゃないのに。
はあ、素直で、素直じゃない。
心には嘘がつけないのに、偽りの台詞がすらすら出てくる。他人の目に映る私は、ご機嫌で大嘘つきな女優だ。
どうしようもなく幸せで、ここから消えてしまいたい。
どうせすぐ、忘れちゃうのに。
寒くて震えて帰ってきたくせに、季節に似合わないシャーベットを食べて、湯船に頭まで潜り込んで、2つ並んだコーヒーのカップを片付けられないまま、ベッドに入った。
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