
答えはコロナになった
ネイタル太陽にトランジット土星合のラストアタック目前の先週月曜日の夜、突然、ホントに突然、急に喉に衝撃が走り「何コレ!めっちゃ喉痛い!」洗面所に飛び込みガラガラとうがいして、いそいそと布団に潜り込んで、無理やり寝たものの、途中で目が覚めて眠れず。熱がこもった感じや、倦怠感が半端ない。声は枯れて出ず。「これは普通の風邪じゃない!」と思い、開店前の店舗に当欠の連絡。声を無理やりひねり出す電話の辛いこと辛いこと。
Googleの口コミで優しいと評判が良かった近所のクリニックの発熱外来に予約。歩いて数分の距離がすごく遠く感じてしまう。到着後、インフルとコロナの検査をして待つこと30分。先生が入ってきてすぐ「あー、コロナですねっ」「コロナ…初めてです…」とエコ仕様で言葉少なにガラガラ声で返事したら、すごく丁寧に優しく説明してくださる。まとめると、私は軽度に当たるらしい。
そして、クリニックから薬局に。薬局では「咳止め」の在庫がないらしくて、「このままどこもなかったらどうしよう」と、重たい体でとぼとぼと、途方に暮れかけた3軒目の薬局で「在庫ありますよ、どうぞ〜」と言われ案内され安心して座ったら、すぐに温かいお茶をいただく。それが紙コップじゃなく、湯呑みで!もてなされてる感。さらに待ってる間、薬剤師さんからの体調が悪くならないためのレクチャーを聞く。喉を乾燥させないためにガムを噛むことや、体を冷やさない食べ物など。なんて温かい薬局なんだろう。病気の時は特に優しさが心に染みる。
帰宅後は職場に結果を報告。「どうしたんですか!その声!コロナ!!」と電話の向こうで爆笑されたけど、なんだかホッと安心しました。社内規定で、最低でも日曜日まで休まねばならないということに。初めて長期間穴あけました。私の職位は今はまだ人材不足で、ひとり欠けるとかなりの迷惑をかけることになる。頭ではわかっていたのに、どこか「大丈夫」と過信し無理していたのかも。無理は積み重ねれば、やがて大きな歪みになり、爆発する。元々免疫力があまりないのはわかっていたのに。それでも「やりすぎ名人」は返上するために、だいぶセーブしてるつもりだったけど(自分比)まだまだ足りないみたいで。年始の占いの1枚引きの「節制」を思い出し、バランスよく立ち回り、年末には、「まあまあ上手くできるようになったな」って言いたいな。
しかし、ネイタル太陽水星にトランジット土星合のラストアタックがまさかコロナで、仕事を休む、声が出なくなる、とは予想してませんでした。土星は制限かけてくる、とはわかってはいましたがコレとは。チョロチョロ自由に動きたい人が、動けなくなる辛さは半端なかった。休みがいっぱいあったら、アレもコレもしたい欲望は当然全く叶わず、しんどい体に付き合い、横になったり、ソファにもたれたりしながら、気弱さ、心細さ、寂しさ故につけてたテレビを眺めるだけのお休み期間。でも、病になり、あらためて心配してくださる人の優しさや温かさに触れれたことや、自由に動くことの有難みがわかったのは、良かったと思います。土星先生ありがとう。やりすぎ名人返上に努めます。
まだまだ、インフルやコロナが流行ってます。皆様もご無理なさらず、温かくしてお過ごしくださいね。