パズルのルールを混ぜてみた(2)
こんばんは。初月葉桜です。
昨日に引き続き、ハイブリッドパズルジェネレーターで出たお題でパズルを作ってみました。今回のお題はこちらです!
TomTomとTetromino/Pentominoプレース、と出てきました。昨日のお題よりは作りやすそうな感じがします。ということで、今日のルールはこんな感じです。
TomTom (Polyomino Place) のルール
盤面のすべてのマスに数字を1つずつ書き、さらに指定されたポリオミノを1つずつ盤面に配置します。
どのタテ列・ヨコ列にも、1からNまでの数字が1つずつ現れるようにします。(Nは盤面の1列のマス数)
太線で区切られた領域内に入っている小さい数字・加減乗除の記号は、領域内の数字を記号に従って計算した際の計算結果を表します。記号が「-」や「÷」の場合は、大きい数字から順に計算します。記号のない部屋では、どの記号で計算するかわかりませんが、必ず加減乗除のどれかの計算結果が書かれています。
指定されたポリオミノを配置するとき、ポリオミノに数字が書かれている箇所では、書かれた数字と盤面の数字が一致していなければいけません。ただし、ポリオミノは回転・反転して配置しても構いません。
ポリオミノどうしが辺や角で接触してはいけません。
盤面の外の数字は、その列でポリオミノが占めるマス数を表します。
今日もルールが長くなってしまいましたが、端的に言えば、
「TomTomを解き終えた盤面上に、数字が合うようにポリオミノを配置しましょう」というルールです。ただし、実際には「ポリオミノを配置するためにはどう数字を埋めるべきか」というような考え方を使う問題の方が面白くなりそうです。
というわけで、今日は2問作成してみました。テトロミノやペントミノを全種類配置しようとするとそれなりの大きさが必要ですが、TomTomはあまり大きな盤面に向かないので、配置するポリオミノはかなり少なめです。とはいえ、ポリオミノの形や数字次第でいろいろな問題が作れるかもしれません。今回残念ながら自分は難しい問題を作ろうとしてうまく作れなかったですが。9×9のサイズでTomTomを作ろうとするのはやめましょう
penpa-editorで解く場合はこちら
(「黒マス→薄灰」および「数字→通常→緑」で正解判定が出ます)
今回は企画開始直後ということもあって2日連続で投稿してみましたが、次は少し間隔が開くと思うのでご了承ください。ではまた。
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