これって夫ブロック……?
まさに今朝、夫が↑このイラストのような感じで仕事へ向かいました。多少時間があったせいか、いつになく髪の毛にワックスをつけて。まあ、かっこいいけどさ。
さて、現代女性とはなんて忙しいのでしょう。最近ではだっこひもをつけたお父さんもたっくさん見かけるようになりましたが、やはり家事・育児のメインはその家庭の女性が担っていることが多いのが現状です。
夫はかなり子煩悩で、支え合って育児をしてると私も思っていますが、私に対する「母親(妻)なんだから○○して当然」みたいな圧も感じます。自分(夫)が母親にしてもらったことと同じことを私にしてもらえないと、自分がないがしろにされたと感じるふしもあり。
子どもの夜泣き対応はほぼ私です。ママがいいと言って私から離れないから夫もお手上げ。でもこうやって母子の依存関係が始まるのかもしれないよ。
少しずつですが、家庭運営の私の考え方の理解はしてくれています。いいお値段のするお掃除ロボを購入するのを承諾してくれたり。省けるところは、どんどん省こうと。
現代女性の話に戻りますが、昔は専業主婦という身分がありましたが、今となっては絶滅危惧種。子どもがいながら働くことを期待されるわけです。
家事・育児の質は低下させることなく、親戚付き合い、近所付き合いもうまくやって、働けというわけです。
それができたら「いい嫁」で、できないと「鬼嫁」だの「尻に敷かれている」だの外野が言ってくるわけです。
夫から、俺は職場の人からそうやって(鬼嫁)思われているんだと言われた時は、涙が出ました。こんなに頑張って、家庭にも仕事にも気をつかっているのに、なんでって!今言われても出ないけどね。
そりゃ、全部やっていれば体を壊して当然です。
そう、思えるようになりました。
今は、仕事セーブしたっていいんじゃない?
時短でもダメでした。私はそもそも組織に属すようなタイプではないんです。
書くことは好きだし、得意分野です。これを仕事にしたいのです。夫は、口では応援すると言ってくれるけど、いざ話をつめようとすると及び腰になってしまう。
私だったら、夫が仕事辞めたいとか、転職したいって言っても、「いいじゃん!」って言えるけどなあ。
経済的な心配さえぬぐえれば、手放しで応援してくれるのか。
それともどこかで私のキャリアに嫉妬なり、本当に家事ちゃんとやるの?みたいな「女」(言い方は悪いけど要は家政婦です)なりを求めているのか……。
本当はさ、一番身近な人に心の底から応援してほしいんだよね。
いいんだよ、って背中を押してほしいんだ。
まあ、背中を押されずとも、やらない後悔よりやった後悔ですから。私は休憩しつつも、前進あるのみです。