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ツボにはまる

昨日の仕事中、聞きたいことがあってチャットで山川ちゃん(仮名)と連絡を取り合っていた時のこと。

私がいるチームには字面をパッと見たら、似てる名前の社員と派遣の子がいます。

ここでは、社員は水森さん(仮名)、派遣は水谷さん(仮名)とします。実際のお名前はもう少し字面、発音した時にちょっとだけ似てるので喋ってて名前を何度か発していると段々、どっちがどっちなのか分からなくなってきます……。

かなり簡単に説明すると、ある案件の作業状況について返事がきていなかったので、どこで止まっているのか?という話。

その案件は前日に山川ちゃんとは別のもう1人の派遣の人と社員の間で確認していて、最終作業が私のチームに回ってくるという流れだから、既に水森さんか水谷さんにすでに話が来ているかも?という感じの会話をしていました。

そしたら、山川ちゃんがまあまあ長い文章で返してきてくれて読み進めていくと突如、水山さんという名前が後半を埋め尽くしていました。

そもそも、始まりの文章からおかしかったのです。

社員(水森さん)のことを水谷さんと書き、水谷さんのことを途中から水山さんと書き進めていました。

突如として違和感なく現れた水山さん……誰ですか?

気付いてからしばらく、私はツボにハマってしまいフフフと笑ってしまいました。

30分くらいはクスクス笑えたなぁ。

しょうもないことで笑うゲラなのです。

一応、ちゃんとツッコミはいれました。

いや、水谷さんは派遣やで。水山って誰やねん!

すぐに山川ちゃんから返信が来ましたよ。

全然気付いてなかった。突如として現れた水山…誰?いろんな水に惑わされた私……

気付いてなかったんかい!

惑わされ過ぎやろ!笑

そんな会話がめちゃくちゃツボにハマってしまったというお話でした。

しょうもなくてすまんね。

世の中がギスギスしてるから、たまにはこんなしょうもないような話でも見てちょっとでも穏やかな気分になってくれたらいいなと思っています。

正直、この仮名で書いてる時も一瞬、名前がごちゃごちゃになりかけてたのは秘密の話。


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