続・愛機（EOS80D）を修理に出すことになった話
約7年間、バスケ撮ったりスポーツ撮ったり旅行に持ち出したりとかなりヘビーに使ってきたのに運よく？奇跡的に？大きな故障が1回もなかった愛機・EOS80D（以下80D）。そんな愛機に大きなエラーが発生し、修理に出して返却されてきたらまた別のエラーが発生して再修理に出した…と書いたのが前回のnote。ひとまず返却されてきました。
ざっくりと顛末を書くと…
9月上旬、バスケ撮りに持ち出したら試合中にErr20（*1）が発生して修理依頼、結果シャッター部分の交換等をして返却。ところが最初の使用からプリンタヘッドが悪くなった状態で印刷されるようなマゼンタかかったような写真が撮れ、時にErr70（*2）が出て撮影を続けるのも難儀する状況になって10月下旬に再修理を出すことにした…というところまで書いたのが前回のnote↑
JPGデータがちゃんと生成されない状態らしい
調べていたら、Canonカメラのエラーはなぜかノジマ電気さんのサイトが割と詳しかったのでこちらを。80DのエラーではなくCanonカメラ全体のエラーとのことです。
（*1）メカ機構関連に不具合が生じた場合に表示されます。
（*2）画像関連に不具合が生じている可能性があります。
（再）修理依頼から約2週間、途中で見積連絡も来なかったのでそのまま修理進行しているなという状況でしたが、結果再修理という形で受け付けてくれて追加料金はありませんでした。
「修理返却後から出始めた」と記載して再修理として送ってくれたキ○ムラのスタッフさんありがとうございます。
たまたまそのスタッフさんが返却時にも対応してくれて修理明細を見ながら
修理明細『こちらではご指摘の症状（マゼンタかかったような画像データ）は再現されませんでしたが…』
スタッフさん「（私に）そんなことなかったですよね・・・？」
（※前回noteにも書きましたが、スタッフさんにも実際にシャッター切ってもらって症状が出たのを確認してもらった）
私「毎回のように出たんですけど、1回だけ相当シャッター切ってたのに（*3）全く出なかったって時がありまして…次の時また出たんですけど…そんなタイミングだったのかもしれないです（汗）」
（*3）バスケの試合撮ってたときです…スタッフさんには言わなかったけど
そんなやり取りをしながら『カメラ内エラー履歴で症状が頻発されているのが確認できましたのでメイン基板を交換し、動作確認もしました』との内容。
スタッフさんも改めてシャッターを数回切ってもらって出てないことを確認しつつ「でもこれでちゃんと直ってるかどうかなんてわからないですよね…」なんて言うもんで
私「そうですよね…（心の中では超同意している）。使って出てきたらこれ（修理明細）持参でまた持って来ます」ってやり取りをして返却してもらいました。
おそらくErr20と同時にErr70に起因したエラーも発生していたか、最初に修理した時の部品に不具合みたいなものがあったんだろうって想像していますが真相は闇の中。ただキ○ムラのスタッフさんは親切に対応してくれたけれども、取次先の業者さんはちょっと不信感が生まれてしまったのでした。修理するのも人間なんで全くミスがないわけではないし、わざと不具合つけて返却してきたなんて思っているわけではないけれど、再修理として送ってもらわなければまた別途請求してきたんだろうなって不信感。
「部品を取り換えたことによる不具合も起こるパターンもあるし、そのための修理後保証だから」とはアドバイスもされましたが。
返却されて先日バスケを撮りに行ってきました。シャッター部分も交換しているので（私の中では）おとなしめにシャッター切りつつ。問題の不具合は出なかったのでとりあえず6か月（再修理としての受付可能期間）何も出なければ、って感じになりそうです。ちょうどバスケシーズン終わりがけくらいですね。わかりやすい。
80Dはあと3年（2027年秋）までは修理対応してくれるというのでもうしばらく使いつつ、カメラの移行してサブ機として80Dキープも考えつつってところかなと。そのために宝くじを当てないと。
今まで故障知らずだったこと自体が奇跡だけどもやっぱり愛着はあったのでした。
もし私みたいにカメラで困ってGoogleなんかで探したときにこのページを見つけられた方、参考になったなら幸いです
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