ZINEを作る為の文章を書く
最近やりたいことの一つが『文章を書く』である。
とは言え、高卒(某市長にレベルが低いと言われる底辺校卒)の私。
文章の書き方など習った事もない。
そもそも心を病んでから小説が読めなくなった。
今も調子が悪いと小説どころか、文字自体が読むのがしんどくなる。
文字がバラバラになり、例えば『おはよう』が『お』と『は』と『よ』と『う』と言うように一つづつになってしまう。
去年精神のバランスを崩した時はパソコン作業が出来なくなり、会社を二ヶ月ほど休んだ。
小説も読めない私が何故文章を書きたいかと言うとZINEを作りたいと言う野望があるからだ。
ZINEってなんぞや?と言う方に説明すると、ZINEは個人で作る読み物の事でマガジンのジンの部分を取ってZINEと言われるらしい。
同人誌みたいな物かもしれない。
なぜ私がZINEを作りたいかと言うと、文学フリマに興味を持ったからである。
文学フリマは個人やサークルが作った本やZINEを販売するイベントらしい。
小説は読めなくなってしまったが、元々は活字中毒で暇があれば辞書を読んでいた私。
是非文学フリマに行ってみたい!と思ったと同時に自分でZINEを作りたいと思った。
以前私の絵とちょっとした読み物を載せた『流線系』と言うZINEを作ったことはある。
しかし、文章メインのZINEを改めて作りたいと思った。
文章を書くと言うのは自分の内面と対峙することだと私は思う。
今文章を書きたいと言うのは=自分と対峙したい時なのかもしれない。
思えば40歳の節目を迎え、どこか避けてきた自分との対峙をするタイミングが来たのだと思う。
手始めに好きな物、嫌いな物で文章を書きたいと思った。
自分との対峙、ドキドキするような、ワクワクするようななんとも言えない感じ。
恥ずかしさも含め、文章にしていきたいと思う。