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読了「祝言島」真梨幸子

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東京オリンピック前夜の1964年(昭和39)年、小笠原諸島にあった
「祝言島」が噴火し、生き残った島民は青山の仮設住宅に避難した。
しかし後年、祝言島は”なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説になった。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、
ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。
2006年12月1日、東京で3人の人物が連続して殺され、未解決となっている
「十二月一日連続殺人事件」。
無関係と思われる3人の共通点が「祝言島」だった。
半世紀を経て、”消された島”の禍々しい歴史が暴かれるーー!!!
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以下より、ネタバレが含む場合があります。

何というか、すごくややこしくて年表というか
人物名や年代をメモしながらじゃないと
ドンドンこんがらがると思いました。
メモも取らずに読み進めた自分を呪いたくなりました(笑)

帯から感じた衝撃は特に感じず…
最後の数ページで確かに怒涛の展開はするものの
「あぁ…」という感覚でした。

再読すれば、もしかしたら感想は変わるかもしれないのですが
再読はどうも苦手なので…😅

真梨幸子さんの作品はすごく好きなものも多いので
すこし期待外れでした。


気になる方はこちらにどうぞ✨

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