見出し画像

OldSchoolをはじめよう~緑単編~

■序章~始まりは突然に~

皆さんごきげんよう。
今回の物語は、影のフィクサーと名高い添削さんより「記事を書け、書かないと命はない」という脅迫を受けて書き始めるものである。
そういえば緑単については書いていないな、と思ったので素直に執筆を始める。
もし気になったなら組んで遊んで貰えるとありがたい。

■Old School 環境の主要な緑デッキ用カード解説

・汎用土地

画像8

《露天鉱床/Strip Mine》は対象の土地を壊せる。4枚入る。

《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》は2/2アタッカーにも3/3ブロッカーにもなる。たくさん入る。

《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》は緑マナを出す能力の他に、1/1クリーチャーを+1/+2する能力を持っている。
つまり、1/1のクリーチャーを強化できるので入れ得である。
1~3枚入る。個人的には伝説の土地を考慮し1~3枚の採用となる。

・汎用アーティファクト

画像9

《Aeolipile》はフォールン・エンパイアのアーティファクトだ。
対象に2点のダメージを与えることが出来る火力。
プロテクションを無視してダメージを与える手段として有用で、白単や黒単のサイドボードでも見かける。
除去呪文の乏しい緑デッキでは貴重な除去カードになるんだ。
もし見かけたら4枚買うことをおすすめする
再録禁止カードだけど、今(2022年5月現在)なら500~800円くらいだからね。

《Chaos Orb》はこの環境を代表するカードだ。
投げて当たったカードを破壊するなんて信じられるかい?
汎用性が高いから、もしOld Schoolを本格的にやるなら欲しいカード。
その代わり値段も高いからお財布と相談してから決めて欲しい。

《City in a Bottle》はアラビアンナイトのメタカードだ。
アラビアンナイトのカードをプレイできなくなり、これ以外のアラビアンナイトのカードは全て生贄に捧げることになる。
《Juzam Djinn》、《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》を憎むなら買うべきだけど、高すぎるから余裕が無いなら買わなくてもいい
自分の《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》も巻き添えになるしね。

なお、1マナアーティファクトなのに2マナ出せる《太陽の指輪/Sol Ring》は《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》の補助がメインになるくらいなので触れていないが、《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》以外の補助になる構成なら是非おすすめしたい。

・マナクリーチャー

画像2

《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は説明するまでも無いだろう。
緑マナを出せるマナクリーチャーだ。

《極楽鳥/Birds of Paradise》も皆さんご存知、好きな色マナを出せるマナクリーチャーだ。
日本のMTG黎明期では『鳥は見たら焼け』という格言も生まれている。

《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》は初版イラストの綺麗さに定評があるエルフだ。
黒マナを出せる代わりに1点のライフを要求する能力を持っている。
綺麗な薔薇には棘があるという事か。
なおOld Schoolだけでなく他のフォーマットでも採用されていたりするが・・・未来の話はその時代の人に任せるとしよう。

・軽量クリーチャー

画像4

《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》は1マナ1/1の飛行クリーチャー。
この環境の緑デッキは高速展開するビートダウンが主流だ。
かつて「グランビル」という高速展開デッキで採用された実績もあるので、気が向いたら「グランビル MTG」で検索して調べてみて欲しい。

《ゴミあさり/Scavenger Folk》も1マナ1/1だが、こいつは緑マナを支払って生贄に捧げるとアーティファクトを破壊できる。
環境を席巻する茶色い物体を除去出来る生物は有用だが、時に単なる1/1にしかならない時もある。
召喚酔いがもどかしく思えるのもご愛嬌。

《アルゴスのピクシー/Argothian Pixies》はアーティファクトクリーチャーに強い能力を2つ持っている。
1つは、アーティファクト・クリーチャーによってはブロックされない。
そしてもう1つが、アーティファクト・クリーチャーからのダメージを軽減する。
この環境には《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》というどのデッキにも入る強い土地でありクリーチャーがいるのだが、そいつを無視して殴ったり、時には頼れるブロッカーになったりもするんだ。

・重量クリーチャー

画像3

《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》は4マナで4/5のサイズを誇る、環境を代表するクリーチャーだ。
出した後に《ハルマゲドン/Armageddon》で全ての土地を破壊して場を制圧する「アーナム・ゲドン」というデッキもMTGの歴史の中には存在する。

《殺人蜂/Killer Bees》はご存知無い方も多いと思う。
3マナ0/1飛行。
ただし、緑マナを注いだ分だけターン終了時まで大きくなる。
《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》よりも打点が大きくなるケースが多い。
「飛行」を持っている打点は本当に偉いんだ。
騙されたと思って使ってみて欲しい。
きっと君は、この愛くるしい蜂を好きになるだろう。

《Wormwood Treefolk》もマイナーなクリーチャーだ。
5マナ4/4。マナレシオが良い、基本的にはそれだけだ。
緑緑や黒黒を払うと2点のライフを要求する代わりに、森渡りや沼渡りを得れる。
まあ、基本的には使わないが稀に輝くケースが存在するかも知れない。
そこまで高い訳ではないが、問題はあまり売っていないことくらいかな。

・メタクリーチャー

画像5

《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish》は黒単に対する最強カードだ。
プロテクション(黒)を持ち、更には「各終了ステップの開始時に、このターン疾風のデルヴィッシュが対戦相手にダメージを与えていた場合、その上に+1/+1カウンターを1個置く。」という能力を持っている。
つまり、毎ターン成長する
黒単が除去するには手段が限られており、サイドボードで良く見かけるね。

《Ifh-Biff Efreet》は4マナ3/3の飛行クリーチャーだ。
こいつの強いところは以下の「ハリケーン」能力を持っている点にある。
「(緑):Ifh-Biff Efreetはすべての飛行を持つクリーチャーとすべてのプレイヤーに1点のダメージを与える。この能力はどのプレイヤーも起動してよい。」
相手が緑ではない場合、どんどんダメージを振りまくことが出来るんだ!
緑の場合?3回起動されて落とされてしまうね。
先述した《殺人蜂/Killer Bees》との相性は悪い・・・。

《シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads》は森渡りを持っている1/1クリーチャー。
緑単相手にダメージを稼ぐには強いけど、他の色には入れる価値が無い。
でもイラストは綺麗だから調べてみて欲しい。

・デッキに1枚必ず入れる呪文

画像10

《新たな芽吹き/Regrowth》は墓地のカードを1枚回収できる。
汎用性が高い制限カードだ。
再録版ならワンコインで売ってたりするから、デッキには必ず入れるように

・汎用呪文

画像6

《巨大化/Giant Growth》は緑の火力だ。
緑のデッキを使うと相手のクリーチャーを除去する手段は限られる。
しかし安心して欲しい。
緑は肉弾戦で活路を見出すのだ!
力こそがパワー!

《森の知恵/Sylvan Library》はレガシーやヴィンテージでも採用される強力なカードだ。
ドローステップのドローが3枚になり2枚戻す、1枚につき4点払うと戻さなくていいよって感じのドローサポートだ。
ライフと引き換えにアドバンテージをもたらしてくれる。
ライフが無い時は3枚見た中で一番必要なカードを選べば良いしね。

《調和の中心/Concordant Crossroads》は緑の生物を大きくサポートする呪文だ。
今風に言うと「すべてのクリーチャーは速攻を持つ。」
対戦相手のクリーチャーも速攻を持つ点に気をつけて欲しい。
あと、この環境の「Enchant World」は特殊で、「Enchant World」は場に1つしか存在できず、2つ場にあると先に出ているものが壊れるというルールがある。
そこを突いて相手の「Enchant World」を壊す手段にもなるという事は頭の片隅に置いておいて欲しい。
きっと役立つ時が来るはずだ。

・メタ呪文

画像7

《崩壊/Crumble》はアーティファクト1つを破壊し、そのコントローラーに点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを贈る呪文だ。
再生できないと書いてあるのも良いね。
1マナのインスタントというのも使い勝手が良い。
ちなみに対象は自分のアーティファクトでも構わない。
今回はアグロデッキだから関係無いが・・・緊急時には自分のアーティファクトをライフに変換する手段にもなる、という事を覚えておいて欲しい。

《平穏/Tranquility》はシンプルな能力だ。
全てのエンチャントを破壊する。
ただそれだけだ。
エンチャントに苦しめられた時はこの呪文を思い出して欲しい。

《運命の回避/Avoid Fate》は緑の打ち消し呪文だ。
あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とするインスタント呪文1つかオーラ(Aura)呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
何を消すのかって?
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《稲妻/Lightning Bolt》、《麻痺/Paralyze》、《恐怖/Terror》あたりだろうか・・・。

■サンプルデッキ:廉価版緑単

[メインボード]
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》   50円× 4 = 2004:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》  200円× 4 = 8004:《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》   30円× 4 = 1204:《ゴミあさり/Scavenger Folk》             30円× 4 = 1204:《アルゴスのピクシー/Argothian Pixies》    30円× 4 = 1204:《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》           50円× 4 = 2004:《殺人蜂/Killer Bees》             50円× 4 = 2004:《巨大化/Giant Growth》             10円× 4 =  402:《崩壊/Crumble》                 30円× 2 =  601:《新たな芽吹き/Regrowth》           10円× 1 =  101:《ハリケーン/Hurricane》           30円× 1 =  304:《露天鉱床/Strip Mine》          1000円× 4 = 40004:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》       30円× 41202:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》       500円× 2 = 100014:《森/Forest》               プライスレス

[サイドボード]
4:《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish》 50円× 4 = 2002:《崩壊/Crumble》                 30円× 2604:《平穏/Tranquility》            10円× 4404:《運命の回避/Avoid Fate》         200円× 48001:《ハリケーン/Hurricane》           30円× 130

画像11

適当に価格をつけて調べたところ、8150円となった。
デッキの約半分が《露天鉱床/Strip Mine》の値段である。
再録版を駆使すればこれくらいの価格で組める。

デッキの動きは至ってシンプル。
展開して殴る。
たまに邪魔なアーティファクトを除去する。
力こそがパワー。

なお入れたいカードがあるが高くて見送ったものも存在する。
それについては通常版緑単を参照して欲しい。

■サンプルデッキ:通常版緑単

[メインボード]
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
4:《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》
4:《アルゴスのピクシー/Argothian Pixies》
4:《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
2:《殺人蜂/Killer Bees》
4:《Ice Storm》
3:《巨大化/Giant Growth》
2:《狂暴化/Berserk》
2:《崩壊/Crumble》
1:《Chaos Orb》
1:《新たな芽吹き/Regrowth》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《Black Lotus》
1:《Mox Emerald》
4:《露天鉱床/Strip Mine》
4:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
2:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
12:《森/Forest》

[サイドボード]
4:《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish》
2:《崩壊/Crumble》
3:《平穏/Tranquility》
4:《運命の回避/Avoid Fate》
2:《Aeolipile》

廉価版のアップデート版。
ここではアップデート要素について解説していく。

・《Black Lotus》/《Mox Emerald》/《Chaos Orb》
高い。

・《Aeolipile》
廉価版の価格を抑えたかったので採用を見送った除去。
Old School界隈の《ショック/Shock》
ブロッカー排除に使いたい。

・《森の知恵/Sylvan Library》
本当は廉価版にも入れたい。
でも4000円くらいして高いので採用を見送った。

・《Ice Storm》

画像11

土地を1つ壊せる緑版石の雨。
再録が無いから高い。
今だとアンリミテッド版で安くて5000円くらい。
土地を破壊して殴る動きはとても強いのでおすすめだ。

・《狂暴化/Berserk》

画像12

クリーチャーのパワーを倍にしてトランプルを付与するインスタント。
終了ステップ開始時にそのクリーチャーは死んでしまうが、最後の一押しとして使えば十分なのだ。
《巨大化/Giant Growth》と組み合わせると宇宙。
コンスピラシー:王位争奪版が再録版で初版と比べると安いけど、4000円くらいする。

■サンプルデッキ:タッチ赤白

[メインボード]
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
3:《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》
4:《アルゴスのピクシー/Argothian Pixies》
4:《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
3:《Lurker》
4:《Ice Storm》
4:《火の玉/Fireball》
2:《解呪/Disenchant》
1:《新たな芽吹き/Regrowth》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《Black Lotus》
1:《Mox Emerald》
1:《Mox Ruby》
1:《Mox Pearl》
4:《露天鉱床/Strip Mine》
4:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
1:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
4:《Taiga》
4:《Savannah》
5:《森/Forest》

[サイドボード]
4:《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2:《解呪/Disenchant》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
2:《ハルマゲドン/Armageddon》
1:《崩壊/Crumble》

最近私がフリープレイで回しているデッキはこうなっている。
「緑の優秀クリーチャーとX火力」というコンセプトで組んだデッキだ。
以下ではこれまでに触れていない、主に他色カードを解説する。

・《Lurker》
こいつが攻撃・ブロックしていないかぎり、呪文の対象にならない3マナ2/3の緑クリーチャー。
本当は《殺人蜂/Killer Bees》を入れたい枠だ。
しかし、《白騎士/White Knight》《黒騎士/Black Knight》を止めるために除去呪文の対象にならない《Lurker》を採用している。

・《火の玉/Fireball》
対象を増やす毎にダメージを分散できる赤いX火力。
マナクリーチャーを展開して殴る都合上、マナが余るケースが多々ある。
そんな時は《稲妻/Lightning Bolt》よりも《火の玉/Fireball》の方が強く使える。
ただし弱点もあり、それは後述する。

・《解呪/Disenchant》
エンチャントかアーティファクトを破壊する白い呪文。
ご存知万能置物除去

・《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
プロテクション黒以外には万能除去となる白い呪文。
《Juzam Djinn》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》《Sedge Troll》《エイトグ/Atog》を除去するのに使用する。
1ターン目に出されると敗北に直結するクリーチャーの対処が可能であり、早いターンに打てない《火の玉/Fireball》の弱点を補う枠だ。
タフネスが4以上ある場合でも処理できるしね。

・《赤霊破/Red Elemental Blast》
青いパーマネントを破壊するか、青い呪文へのカウンター。
《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》の処理や青いカウンター呪文を潜り抜けたい時に使用する。

・《ハルマゲドン/Armageddon》
コントロールデッキに対する切り札。
土地を全て壊せば、こちらの方が有利なはずだ。

■サンプルデッキ:タッチ黒

海外Old School 強豪プレイヤー@dfirthbardの操るタッチ黒Version。
CFBルールとは違い、《イス卿の迷路/Maze of Ith》が制限ではないみたいで2枚入っている。
特徴は黒マナも出るデュアルランド《Bayou》を投入し、黒をタッチしている点。
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》でも黒マナが出るのでタッチしやすいのだ。

・黒い呪文

画像13

《精神錯乱/Mind Twist》は相手の手札をランダムでX枚捨てさせる悪夢のような呪文。
Old Schoolで「手札何枚ですか?」と質問されると、大体この呪文が飛んでくる

《悪魔の教示者/Demonic Tutor》は最強のサーチカード。
ヴィンテージでも当然のように使用されるパワーカードだ。
その時必要な回答をデッキから探す事が出来る。

《恐怖/Terror》は汎用クリーチャー除去だ。
ただし、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーしか除去できない黒い呪文である点に注意。
この環境で除去する主な対象は《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》、《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》となるだろう。

・紹介されていないカードが・・・?

画像14

《毒吐きナメクジ/Spitting Slug》は3マナ2/4のユニークなクリーチャーだ。
ブロックするかブロックされるたび、1緑を払わないとナメクジと戦闘するクリーチャーに先制攻撃が付与される。
支払うとナメクジが先制攻撃を持つ。
タフネスが4と大きいので支払わなくても問題なく運用しようという判断か。
ただし、相手が赤い場合は先制攻撃のダメージ後に《稲妻/Lightning Bolt》が飛んでくる事は覚悟しよう。

《秘宝の障壁/Relic Barrier》は対象のアーティファクトをタップさせることができる。
タップされると機能がOFFになる《冬の宝珠/Winter Orb》や《吠えたける鉱山/Howling Mine》を意識しサイドボードに2枚投入しているのだろうか。

《Library of Alexandria》は手札が7枚あるとドロー能力を起動できる土地だ。
後手用だろうか?
コントロール相手のアドバンテージ獲得手段だろうか?
なお、めちゃくちゃ高い。

■終章~終わりは次の始まり~

本稿では緑単をベースに執筆し、他の色をタッチしたデッキを紹介した。
他の色を出す手段さえあればどんな強いカードでもデッキに取り込むことができる。
この環境にはデュアルランドや《真鍮の都/City of Brasse》が、そして緑には《極楽鳥/Birds of Paradise》が存在するのだ。
皆さんも環境のカードを知って入手するうちに、そのカードをデッキに入れたいと考えるようになるだろう。
是非、他の色をタッチするアプローチを試して欲しい。
それはきっとあなただけのデッキ・・・あなただけの相棒になるだろう。
そして相棒と共に経験値を積み、どんどん強くなって欲しい。

今回はこの辺りで筆を置こうと思う。
次はどこかの大会で会おう!
君達との戦いをとても楽しみにしているよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?