kintoneとか、SLとか、栃木県とかのはなし
kintone Café 栃木 vol.1 が開催されることを知って、栃木県出身者とても嬉しい気持ちになりました。
現在の僕は、転勤や転職の関係で栃木県から離れていますが、栃木県つながりの小ネタをちょっと話したいと思います。
地元の紹介
さて、僕がkintoneと出会ったころは、地元の栃木県在住でした。
出身と当時の住まいは、益子陶器市で有名な益子町です。
まちには真岡鐵道がはしっており、週末になると名物である「SLもおか」(蒸気機関車)の汽笛が元気に聞こえてきます。
当時、その影響もあってか、長男がSLに熱中。けっこうな頻度でSLに乗車していました。
もちろん、「SLもおか」はよく乗りました。
たまに、ちょっと足をのばして、東武鉄道の「SL大樹」も乗りにいきました。
土日は、SLキューロク館にいくのがお約束でした。
SLをkintoneカスタマイズ勉強の題材に
その当時の僕は、kintoneの開発者ライセンスで遊び始めた時期でもありました。
カスタマイズをするにもネタがいりますよね。当時、長男が熱中していたことで我が家のトレンドになっていたSLをテーマに採用したことがありました。
その際、過去を遡って履歴を洗い出す作業が発生しました。もらった切符やスマホの画像、妻と長男へのヒアリングなどから乗車履歴を洗い出し、それらをkintoneに入力しましたが、そういう地味な作業も、自分たちのトレンドなので楽しくできました!
カスタマイズについては、ちょっとした入力補助をいれるくらいのものでしたが、JavaScriptもよくわかっていないところからのスタートだったので、動作したときはとても嬉しかったです〜(^^)
当時の長男は、栃木県のSLだけでなく、全国のSLについても、本や動画を観まくっていて、かなり詳しくなっていました。
僕は会話になかなかついていけなかったのですが、kintoneにマスタデータを入力する過程で、僕も知識がついて、対等に会話できるようになりました〜笑
カスタマイズだけでなく、ルックアップや関連レコードなどの標準機能にも慣れることができましたし、おもしろ楽しくkintoneを学べたのが良い思い出です。
↓ 当時書いた入力補助のカスタマイズコード
(function() {
"use strict";
var events1 = ['app.record.create.change.車両番号', 'app.record.edit.change.車両番号',
'app.record.create.change.入力コード', 'app.record.edit.change.入力コード',
'app.record.index.edit.change.車両番号',
'app.record.index.edit.change.入力コード'];
kintone.events.on(events1, function(event) {
var record = event['record'];
var type = record['入力コード']['value']
var shatai
var sharyou = record['車両番号']['value']
var st = sharyou.length
if (type === "96" || type === "86") {
if (st > 2) {
shatai = sharyou.substr(0,1) + type + sharyou.substr(-2);
}else {
shatai = type + sharyou.substr(-2);
}
}else {
shatai = type + sharyou
}
record['車体番号']['value'] = shatai
return event;
});
})();
その後
その後、次男も誕生して、家族4人でつくったヘッドマークをキューロク号につけてもらったときは感激しました〜。
現在住んでいるところでも、近くの公園に静態保存されているSLがいくつかあります。
しかし、やっぱり実際に走っているSLの臨場感って特別なものがあって、また実家に帰省したらSLに家族で乗りたいなと思います。
kintone Café 栃木!
kintone Caféが栃木でも開催されることは、地元の方々にとって、とても素晴な機会になりますね!
また、他県から栃木県にお越しになる方も、ぜひ、栃木県の魅力を楽しんでくださいね〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?