5Gが日本にもたらすものとは
日本は2020年から世界に先んじて、とんでもない環境変化をもたらそうとしている。
そう。
5Gのスタートだ。
5Gとは、次世代高速回線。
4Gと比べて、通信速度は100倍。
容量は1000倍となる。
落合陽一さんはこう言っている。
「人間の出入力感覚では、遅れを体感しないレベル」
つまり、かなりの低遅延化につながるというわけだ。
だから、今までフルハイビジョンの映画をダウンロードする際、もどかしい時間があったと思う。
だか、それがもう無くなるのだ。ほんの数秒でダウンロード完了だ。
Wi-Fiがない環境でも、心置き無く動画や、ゲームなどができるようになるのだ。
ほんとに通信に関するストレスがなくなる社会が実現しようとしているのだ。
<テキスト主体ではなくなる>
いま、文章ではなく、動画などのコンテンツが主流になりつつある。
確かに、Twitterなどのテキスト主体のアプリから、Instagram、youtubeなどのように、映像、動画主体のアプリへと流行が変化していっている。
つまり、これからは動画の時代が来るように思える。
<動画の時代>
やはり、文章を読むより、映像を見る方が比較的わかりやすい。
そして、動画クリエイターがどんどん増えてくる時代。
人に見てもらうためには技術がいるようになってくる。
ONE MEDIAという会社はハイクオリティーな動画を提供しようと日々奮闘中だ。
ONE MEDIAの動画を見ていると、なんだか心地が良い。
そのような動画を作れるものがこれからの社会生き残っていくことになる。
まだ働いていない学生なんかは、動画をどのようにして作るのか、作り方を学んでいると有利になるように思える。
<VRももっと利用されるかな?>
ここは、完全に僕の予想。
VRがもっと利用されるように思える。
僕がこれいいんじゃないのかと思ったのは、カラオケでの利用だ。
カラオケって、ただ歌うというだけの時代がずっと続いて来たように思える。
だから、そこにVRを導入するのだ。
僕のイメージとしては、VRであたかも自分がライブで大観衆の前で歌っているような高揚感を得れるようなVRが出来ているのではないかと勝手に想像している。
<だが、原点回帰も起こる>
動画主体の時代が来るだろうが、動画の弱点とはなんだろうか。
それは、自分のペースで見れないことにある。
作り手の編集されたように見なければならない。
倍速を上げることはできるが。
テキストであれば、どんどんと自分のペースで読める。
だから、これからの時代、注目されるのは漫画だろう。
<漫画の時代が来る>
自己啓発本の「君たちはどう生きるか」や、
ビジネス本の「LIFE SHIFT」など、テキストでも書かれているが、漫画でも書かれている。
漫画の方を読んだ方が、スムーズに情報を収集できるのは容易に想像できるだろう。
これから、動画の内容を漫画にしたものが出てくると思う。
例えば、Newspicksの動画を漫画にしてみれば個人的にはすごく魅力的だと思う。