ヘイゼルと『アイカツ!』
どうも、こんばんは。ヘイゼルです。
今回は、先日の記事(下記参照)で
アイカツ!に関しての細かいことは、また別の機会に話そうと思うので、(以下略)
と、書いたので、そのことについて話そうと思います。
なお、今回は『アイカツ!』に関してです。『アイカツスターズ!』『アイカツフレンズ!』『アイカツオンパレード!』に関しては、後日書こうと思います。
アイカツ!を知ったキッカケ
ツイッターが理由です。それで、とりあえず、アイカツ!とはなんぞや?という足がかりが欲しくて、適当に見たんですね。
それが、北大路さくらが入学するお話だったそうで。それ以降は、一挙配信でなにかの話を見た程度で、アイカツ!を見ていませんでした。
本格的にアイカツ!を見始めたのが、無職時代で精神的にも参っていた時に、夕方のアニメを見ていた時期があって、その時のひとつがアイカツ!だったわけです。
当時は、あかりジェネレーションと呼ばれるシーズンで、主役は大空あかりという子です。キッカケとは言いつつ、後のスターズやフレンズ程、思い入れがないのですが、当時の私の心の支えであったことは間違いはなく、アイカツ!があったからこそ、今の私があるというのは、言い過ぎじゃないと思います。
アイカツ!が心に響いた理由
苦難があっても、明るく前向きに解決する。
古き良きスポ根アニメのような雰囲気もあるけど、女の子アニメというだけあって「あ、これは無理だ」と思うことが一つもなかったです。むしろ、その姿勢に感動した。
アイカツ!は、各登場人物にスポットライトが当たって、ちゃんと見せ場があるといういいアニメです。その中で好きなキャラもきっと出てくるはずです。なぁに、たった178話です。全部見ようと見始めて、気がついたら全部見終わってしまう人もいます。
私が、大人がちゃんと大人している、というのは、何いってんだコイツ、な言葉ですが、そう感じたエピソードがあります。
第117話「歌声はスミレ色」
スターライト学園の氷上スミレも、あかりと同じく自分の得意なことについて模索していた。ある日、違うジャンルのオーディションが重なり、どちらを選べば良いのか悩んでしまうスミレ。『どんなアイドルになるか』、スミレが出した答えとは…?
まさかのダブルブッキング。で、片方を断るシーンが有るのですが、その時に同行した大人が「お前かよ!」というキャラクターで、当時私がイメージしたキャラクターとは、全然違う態度で望んでいて、前述の言葉がポロッと出たわけです(今思えばそりゃ当たり前だよ、っていう話ですが)。
そのキャラクターの過去が明かされたのが、第139話「ジョニーの花嫁」。
6月といえばジューンブライド!と、結婚式への憧れを語り合う中、あかりとスミレにウェディングコレクションのステージオファーが舞い込む。そしてジョニーにも、なんと「一生に一度の大事な日」が近づいているという…!
オチから言うと、その「一生に一度の大事な日」というのは、ジョニーの妹の結婚式のことだった。このエピソードを見た時「苦労してたんだなあ…」って思って、コロッと見る目が変わった、っていうことです。
…アイドルのことより、そっちかよ、と書いてて思いました。すいません。
短いですが、今回のまとめとしては。
以上です。ありがとうございました。