【イギリス】初渡英までのみちのり
前回は、そもそも何故私がイギリスに関心を持ったのか?を綴りました。
今回は、その後はじめて渡英するまでの事を書いていきます。
どこへ行くのか。
行く場所は決まっています。 イギリス。
何がしたいのか? これは時間をかけて考えました。
不思議なことに、最初から「イギリス周遊ツアー」などの団体旅行はリストから外していました。 パスポートも持った経験がないくせに。
私はイギリスを旅行したかった訳ではなく、イギリスで生活してみたかったんです。
何がしたいのか。
調べました、インターネットで。
どんな言葉で検索をしたのかは記憶に残っていませんが、『英語教師宅でホームステイ』というようなサイトを見つけました。
英語教師宅で生活しながら、午前中は数時間英語を教えていただく、午後はフリーまたはオプションでアクティビティを組み入れることもできるというプラン。 まさに私が経験してみたかった内容でした。
資金について
おおよそプランが決まったので、それを実現するための資金。
もともと貯金体質ではない私ですが、漠然と「イギリス行きたいな~」と思い始めたころから年2回のボーナスをまるまる貯金していました。
滞在場所
イギリス中部、シェイクスピアゆかりの地 ストラトフォード・アポン・エイボン(Stratford-upon-Avon)が1週間の滞在地です。 イギリスのカントリーサイドに身を置いてみたかったので、いい具合の田舎町です。
旅行日程
今、これを書いていて「もう20年も経ったんだ」としみじみ。
職場には早いうちに「ここ、休みます」とお願いし、12日間の休暇をとりました。
2001年6月2日出発、6月13日帰国。
ホームステイ後、ロンドンで2泊してからの帰国としました。
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はじめての海外、はじめてのひとり旅、はじめての・・・。
はじめてづくしの旅がはじまります。
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