3月の香 パロサントと和蝋燭
3月の新月は、3月3日 桃の節句。
春の息吹が颯爽とやってくる3月は、邪気を払い身も心もリセットできる自然からの香りをお届けします。
毎月新月に届く和蝋燭の定期便、灯火日和
3月の香と灯りコース パロサント3本(ペルー産)
お申し込み期間:2月16日(水)23:59まで
聖なる樹パロサントの由来
「聖なる樹」と言われる南米産の神秘の香木「パロサント(Palo Santo)」。希少性が高く、濃厚な香りを放ちながら空間を浄化し、幸福を呼び込むと言われています。
かつてはラテンアメリカの先住民たちが「神の樹」と呼び、魔除けとして使用されてきた香木。その香りの高さと浄化力の強さから、NY周辺のファッション業界やヨガインストラクターなど、サステナブルなライフスタイルに感度の高い人々から注目を集めています。
火をつけて焚くことで濃厚な甘い香りが部屋いっぱいに広がり、邪気を払い、幸福を呼び込むスマッジング(=「燻す」の意)として利用できます。
インカ帝国時代から民間療法として用いられ、マインドチェンジするにも良い香りです。
パロサントと和蝋燭の楽しみ方
1、和蝋燭を灯します
2、パロサントの先端を着火させます
3、煙が立つくらいに数秒燃やし、
手で扇ぐかスティックを軽く振って火を消します。
4、煙が出ている状態で部屋の中を歩き、香りが行き渡るようにします
5、お気に入りの皿や香炉にスティックを置いて自然と消えるのを待ちます
人工では作れない自然の大地で熟された香り
昨今、サスティナブルな香りとして注目され、パロサントの人気が高まっています。
もともとパロサントは寿命を迎えた樹が朽ちて倒木し、地面に長年接することで樹が熟成され香りを抱くものです。
この倒木された樹から、少しずつ香りの恵みを頂くからこそ希少なものとして大切にされていました。それが近年では、寿命を迎える前に樹を切り倒して熟成させる密猟者のようなやり方をする人たちが増えてきているようです。
パロサントは現在ワシントン条約で保護対象となっているため伐採ができない大変希少な樹木。
HAZEではパロサントの木を傷つけることなく、森の中で自然に倒木した木のみを輸入しています。
甘いウッディな香りと、灯火のあたたかさをお楽しみくださいませ。
3月の香と灯りコース パロサント3本(ペルー産)
お申し込み期間:2月16日(水)23:59まで
HAZEでは、パロサントとオリジナルの香台も販売しています。