性欲について本気出して考えてみた。
性欲について真面目に考えてみた。
はじめに断っておくが、別にエロ目的のアカウントではない。
色々な人と話しをして知見を深めようとネットで活動したところ、一番始めにヒットしたのがエロだっただけだ。これには僕も驚いている。
さて、電車の中で書いているので、どの程度まとめられるかわからないが、続けていこう。
先程、ツイッターでADHDについての図解を見つけた。
https://twitter.com/Kontani_Kinu/status/1243427973920768000?s=09
なんでも、一部の人類は特定のものしか報酬として認識することができない。要するに、モチベーションにつながるものが極端に少ないことがある、というものだ。
これをみて僕は一つ気になった。
報酬として認識できるものが「性欲」だったら?
性とは希少なものだ。
リア充にはおおよそ理解できないかもしれないが、僕はその希少さを十分に理解しているつもりだ。
食事や睡眠と違い一人では獲得できないし、うまい具合にパートナーがいなければ、外注するしかない。その外注もコストがかかり過ぎるのが一般的だ。
外注できればよいが、できない場合はどうするか?
答えは簡単だ。
タダでもらうか、奪うか、だ。
世の中で性の問題に発展する根本は、概ねここに帰結するのではないだろうか。
奪うのは良くない。
割愛するが、今の社会はそういうシステムになっていない。
一方で、タダでもらうのはどうだろうか。
個人的には、ベストではないがベターだと感じている。
なぜなら、そうするのが一番幸福度が高いと思うからだ。
世の中には需要と供給がある。
そしてなぜか、みんなが欲しがるものを余らせている人が必ずいる。性欲も同じだと思う。
「パートナーはいるけど、セックスさせてもらえない。」
「セックスはしたいけれど、パートナーがいない」
こんなことはよく聞く話だ。
完全に需給の条件が整っているのだ。どんどん活用すれば良い。ただ、当然問題も発生する。
というか、耳タコだ。
「俺の女に(私の男に)手を出すな!」
もう、しょっちゅう聞く。
それはそうだし、僕もそう思う。
ただ、この話でしたいのは、不倫やビッチの推奨ではなく、性欲のように、社会的にタブーとされているものでしかモチベーションを得られない人もいる。ということだ。
性にまつわる問題の一部には、おそらくこういったことも含まれる。社会的倫理を守ることが、行きづらさにつながってしまう。
もしあなたの周りにそういう人がいたら、ほんの少しだけ、考えを巡らせてみてはどうだろうか。
そんなことを、千葉行きの電車の中で考えていた。
スキしてくれたら、もっと書くかも。