あ、読むときゃ読まなきゃダメなのよ。~レミゼのこと~

ユゴー大文豪先生の『ノートル=ダム・ド・パリ』は読んだけど『レ・ミゼラブル』はどうなんだとお思いの諸氏がいらっしゃるかもしれない。レミゼも読もうとしました。ですが途中で頓挫しました。読んでたら突然フロロー様の名前が出てきて瞬時にページ閉じました。それ以来読んでません。なんで一瞬出てくんねんお前は! 作者のお気に入りキャラか! ノートルダムが『Dr.スランプ』だとしたらレミゼは『ドラゴンボール』なんですよ喩えると! 分かりますか天下一武道会の観客の中にドクターマシリトがいるのを見つけてしまった感じ!! 気が散ってしょうがない!!




いやマシリトだよ!?

フロロー様の立ち位置はマシリトだよ!?!? 予想以上に斜め上の行動をするストーカーの科学者だからあながち間違ってないよ!?





私は誰に何を語っているんでしょうか。



『レ・ミゼラブル』、誰かが誰かにいじめられてるシーンが多いのと、描かれてる社会苦が全然過去でもないし他人事でも無いので、つらくなってくるんですよね。俯瞰で見れないというか。

ただし1997年に公開された歌わない方の映画は好きです。

主演俳優がすごいんですよ。

  • リーアム・ニーソン(『スターウォーズ』シリーズ、『バットマン ビギンズ』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』)

  • ジェフリー・ラッシュ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)

  • ユマ・サーマン(『キル・ビル』)


天下一武道会です。


この作品で焦点になるのはバルジャンとジャべールの追いかけっこ。2人とも体格が良くて強そうなのでアクションシーンも見応えがあります。最後のセーヌ川での対峙は、もう、圧巻です。良いよ~~良い。

中途半端に原作を読み切らないままなので(でもフロロー様出てきたの超序盤だった気がするな……ほぼ読めてない気がするな……)読んだらきっと面白いんだろうな~~って予測するんですが、ロマン主義の作品ってとかく毒々しいまでに我が強く熱狂的で感情的な作風でございますので読むのちょっとしんどいときあるよね。その時の自分のコンディションで。強さのインフレこれ以上いらんわ~! みたいな。ノートルダムは短めだからまだマシだったんでしょうね。レミゼは長いので……。そう、『Dr.スランプ』が18巻までなのに対し『ドラゴンボール』は全42巻であるように……。



私は誰に何を語っているんでしょうか。


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