淡々と受かりたい

エリック・ホッファー「魂の錬金術」より

情熱的な精神状態は、多くの場合、技術、才能、力量の欠如の証拠である。さらにいえば情熱的な激烈さは、熟練や力量から生まれる自信の代用品になりうる。自分の技術に自信がある職人は、ゆったりと仕事にとりかかり、まるで遊んでいるかのように働きながらも、確実に仕事をやり遂げる。一方、自信のない職人は、まるで全世界を救っているかのような勢いで仕事に打ち込み、そうすることによってのみ、はじめて何かを成し遂げられる。これは、兵士についても同様である。訓練と装備の行き届いた兵士は、激しい感情にかきたてられなくても、十分戦う。訓練不足の兵士は、熱狂と熱情に煽られたときだけ奮闘する。


さて引用から始まりましたが
妙に腑に落ちる言葉だったので御一読頂けると幸いです

受験にドラマは持ち込みたくありません。
結果に一喜一憂することはあっても、淡々と努力して当たり前に受かりたいですね。やっぱそれが一番強いですから。


という下書きを緑も茂りきった6月半ばに発見、研磨
自室の勉強机で浪人時代の自分を生温かい目で、
まざまざと目の当たりにし懐古しています。
あと新歓やら課題やらで忙しくて報告忘れていましたが
京大物工受かりました。
相同の京大生さんの記事やnattoさんの魂の格理論を読んで自らの不全向上心を奮い立たせていたのが遠い日のように感じられます。
報告、点数開示のnoteは別で書いてるので、出たらそちらも読んでいただけると幸いです。
このアカウントは物工のことや成績等をこれからも垂れ流していけたらなと思います。
ではまた。


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