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11月の『台湾』に ⓵

2024年のやりたいことの一つにあった『台湾旅行』

友人と行くんだろうなあとふわっと思っていたのですが、
色々と訳があり、11月の初め、一人で決行してきました….

年末のバタバタに身を委ねていたら、すっかり年が超えておりました…
一年って早いもんですね。

今さらながらになりますが、
3泊4日(5日)の一人台湾旅行の記憶たち を整理していこうと思います
思い出すだけで美しい思い出たちで泣きそうになります。
本当に自分の人生において忘れられない4日間を過ごしました。

1日目

ー 到着~台北市街 ー

この日、台風が台湾全土を直撃しており、飛行機も飛ぶか飛ばないかギリギリだったのですが、2時間遅れで無事離陸🛫(日本時間:AM1:00)

桃園空港に現地時間4時ごろに到着し、桃園空港周辺ホテルに泊まってからのスタートでした

到着後の窓。雨風でしたが天気が悪かったのはこの時だけでした

ホテルは24時間チェックイン可能な以下に宿泊しました
ホテルから徒歩15分のところの「桃園空港駅」からHSRに乗車し、台北市街へ。
仕事の忙殺と、一人というところを言い訳に、今回の旅行については下調べ60%くらいで臨んでおりました….
MBTIだと、INTPというだいぶひねくれものの無計画人のため、なんとかなるだろ!と臨みましたが….
下調べをしっかりしていない奴の旅行記の前提で楽しんでいただければと思います(笑)

身を染みて感じた、日本人、外国人旅行者で知っておくべき交通系の知識は以下です。

■ HSR:台湾高速鉄道(高鉄ともいう)(繁体字:台灣高速鐵路)
台湾の新幹線です。駅の表記にHSRや、以下のマークがあれば、そこには新幹線乗り場があるはずです。今回はすべて窓口で席を確保しておりましたが、自動券売機でも予約・発券が可能です。

■ MRT:台湾地下鉄(繁体字:)
台湾の地下鉄です。駅の表記にMRTや、以下のマークがあれば、そこにはMRT乗り場があるはずです。
MRTは、「トークン」と呼ばれる切符や、悠々カードと呼ばれる交通系カードで乗車が可能です。私は初日に現地セブンイレブンで悠々カードをゲットしていたので、それを使って乗車しておりました。

※HSRは悠々カードは使用できず、窓口か券売機で発見する必要があるので注意です。私は初日悠々カードでHSRホームに乗り込もうとして駅員さんに若干あきれ顔をされました(笑)良い思い出です。

■ 台湾高速鉄道周遊券
HSRに複数回乗る予定の人は、外国人限定の「台湾高速鉄道 周遊券」を使用することを強くお勧めします!私は今回kkdayで3日間パスを購入しました。

https://www.kkday.com/ja/product/2700-taiwan-high-speed-rail-unlimited-pass?cid=7725&ud1=Japanese&ud2=tw_All&gad_source=1&gclid=Cj0KCQiA3sq6BhD2ARIsAJ8MRwU6k11PU4cOBlB-llduR4jzlUqCZ4-dlYNvaQmDUomA6JtmomoRZxIaAkykEALw_wcB

購入すると、kkdayからバウチャーと呼ばれる予約票がメールで送られてきます。この予約票と、自分のパスポートを窓口で見せると、駅員さんがせっせと手続きを進めてくれて、周遊パスを発行してくれます!

あとは、窓口で、便と席を予約してパスに書き込んでもらって乗車の予約は完了です。このパスを入場口で駅員さんに見せることで乗り場に入場できます!

からあげくんと一緒に

「桃園空港駅」ー「台北」はHSRに乗車したのですが、3日間パスの発行をすっかり忘れており(というかここで使うと思っていなかった)、しっかり切符を発券しての乗車をしておりました….もったいない。

切符もらえたので結果的には良かったかも


これ以降は、パスを使用して台中、台南と移動しておりました!

ー 西門、油化街エリア ー

台北駅到着後、MRTに乗って西門にあるホテルに向かい、荷物を預けて、やっと散策スタートでした

西門エリアは日本でいう「渋谷」に例えられることが多く、
ファストファッションやにぎやかなお店が多い印象でした。

まずは、西門エリアを北に進み台湾のソウルフードである、
「牛肉麺」を食べに行きました。

牛肉麺屋さんが並んでおりました


牛肉麺+水餃子:190元(900円くらい)

見た目によらず、味はさっぱりまではいかない、醤油ベースの味わいです。牛肉がとてもしっかり煮込まれていて食べ応えがありました。
また、テーブルに高菜と赤い豆板醤?のようなものがあり、地元の人がそれをどかどか入れていたので、私も入れてみましたが、味変感覚で楽しめて美味しかった!まんどぅ(餃子)もボリューミーで、10個食べるのは無理がありましたが(笑)

かなりお腹が満たされたので、お散歩がてら「油化街」に向かいました
牛肉麺のお店から歩いて10分くらいにありました

「油化街」は、問屋エリアで、食材や、お茶、衣類など様々商品のお店が道脇に並んでいます。

カフェや問屋が立ち並ぶ通り

台湾の歴史的なレトロな雰囲気を味わうことができました。
特に何をするわけでもなかったのですが、お店も一つ一つ凝った内装や商品が並んでいたので、見ているだけで楽しかったですし、歩道を歩いているだけで、タイムスリップした気持ちになれました。

「油化街」では、『滋養製菓』というお菓子屋さんでパイナップルケーキを買いました。「油化街」の北エリアにある台湾でも珍しい和菓子屋さんです。

創業から約70年と老舗ですが、店内はとても洗練されていて、お菓子一つ一つが丁寧に作られているんだろうなと思わせられる空間でした。
こちらで買ったパイナップルケーキは、想像するものとは異なり、パイナップルのジャム?のペーストをしっとりとしたクッキーで挟んだスタイルでした。想像しただけで美味しそうですよね?とっても美味しかったんです。。

この後は、西門エリアまでバスで帰り、ふらふらとお散歩しながら街を楽しみました。

台風一過だったこともあり、想定よりも気温が高くて…
持ってきていた洋服が使い物にならなかったので、まさかの現地調達(笑)とか。

10分くらい並んで、食べてみたかったドーナツ屋さんに🍩とか。
揚げてあるのですが、中はもっちもちで、甘くてとっても美味しかったです。また食べたい…

すぐに売り切れてしまう人気ぶり
シュガードーナツにしました♡

そんなこんなで、1日目は終了でした!
行き当たりばったりな1日目でしたが、町がコンパクトなおかげで、エリアは満喫することができました





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