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喪失感から抜けられないあなたへ

こんにちは。

今回はだいぶ真剣な話をしていきたいなと言うふうに思っております^ ^

よろしくお願いします。

えー今回何を話すのかと言うと、それは私の喪失体験についてです。

少しでも私と同じように喪失感で苦しんでいる人のお役に立てればと思います。

それは3年前の出来事でした。
僕はそれまで何かを失うなんて体験をしたことがありませんでした。

僕はある間違いを犯しその結果事故が起きてしまいました。(すみません、ここの詳細はかなり複雑なので省きます。)

そしてその結果僕は多くの大切なものを失いました。 人からの信頼、自信、人からの承認、これまでの実績。

それから僕の人生最大の苦しみが始まりました…。

まず、周りの自分への反応が変わりました。
まるでみんな(はやとってこんな人だったっけ?)というような反応をするんですね。
家族も、おじいちゃんおばあちゃんも、従兄弟たちも、友人たちも。
もしかしたら、彼らはそう思っていなかったのかもしれないけれど、たつみはやとの思い込みだったのかもしれないけど、その反応を見るのが辛くて私は人と会うことをできるだけ避けるようになりました。


今も少しそうですが、朝起きてから夜寝るまでもうずっっと失ったもののことばかり考えていました。朝起きてから(うっ苦しい!)ご飯を食べていても(あんなことさえしなければ!)どこかへ出かける時も(あれがなければこの外出も楽しかったのに…!)そして涙を流しながら眠りにつく。

そんな日々をかれこれ2年9ヶ月くらい繰り返していました。

だから、私は大切な何かを失った人の気持ちは少しは分かるかもしれません。

私にとって一番辛かったのは私が失ったものを持っている人たちを見ることでした。

素晴らしい実績を持っている人、どんな理由であれ自分に自信を持っている人、周りの方から絶大な信頼を得ている人、多くの人から承認されている人。

そういう人たちを見ていると、(あんなことがなければ自分ももしかしたら今頃…)という強烈な後悔と失望、そしてとてつもない劣等感が出てきて1人で勝手に落ち込んでいました。

だからもう、全てにおいてその喪失感が付き纏ってきたんですね。

何かをやる時や思うような結果が得られなかった時、うまく行った時でさえ。

自分には〇〇がないから何をやったってダメだ。


自分がうまくいかないのは〇〇がないからだ。


〇〇があれば、もっとうまくいってもっと手に入れられたのに。

そうやって、ありもしない自分の理想像と今の自分を比べて。そして何より〇〇(失ったもの)を持っていた過去の自分と比べて今の自分を卑下しまくっておりました。

そんなふうに3年間生きてきましたが、そんな中でも私が希望を捨てないためにしていたことがいくつかあります。

一つ目はこまめな水分補給。

二つ目は歯磨きを大切に。

三つ目は全体像を捉えること。

四つ目は重きを置いているものを見直すこと。

(1〜4まで具体的な方法も紹介していきますのでご安心ください^ ^)

これらをしたからこそ、今徐々に回復してしきているのだと自負しております!


①まず、水分補給。


水分は精神の落ち着きに一番大切です。


焦って先走ったことをしても碌なことになりません


私の場合は朝食、昼食、夕食では必ずコップ一杯の水を飲むようにしています。


それから常に水筒を持ち歩くようにしています。


そうすると簡単にこまめな水分補給を習慣にすることができます。

②次に歯磨き。


歯は全てにおいて大切ともよく言われていますし、気分や思考、前向きさにおいてもとても大切です。

歯磨きをしっかりすればネガティブな感情に飲み込まれることや自滅的思考に陥ることもなくなります。

歯磨きで大切なポイントは


歯茎、奥歯、舌


ここを重点的に磨けばバッチリです。


それから歯間ブラシとかを使用するとさらに良いと思います。


③それから全体像を捉えること。

一点だけを見ていてはそこに囚われてしまい、大切なことを見失ってしまいます。

例えば、僕の場合は〇〇を失ったという点だけを見てそのことばかり考えていました。

そうするとその範囲内でしか考えられなくなります。

狭い視野で考えてしまうと最終的には「自分だけ」「自分ばかりが」という考えになってしまいます。

ですが、これを全体的に捉えるとですね。

もしかしたら僕がこの喪失体験から学んだことや感じたことを必要としている人がいるかもしれない。

そういう人たちを助けるために私はこの体験をしたのかもしれない。

それに、もっと自分のことを大切にしていればよかった。自分の良さに目を向けていればよかった。という教訓もありました。

では、全体像を捉えるにはどうすればいいのか?

おすすめの方法としては本を読むことです。


本とは読み物ではなく、


視野を広げるためのもの。


視野が広がるといろんな角度から立場から物事を見れるようになります。


もっと言うと、普段自分が読まないような本を読むこと&心に残ったフレーズをメモするということをお勧めします。


僕は普段心理学の本を主に読むのですが、あえて環境学、英語、医学、バスケなどの本を今読んでいます。

そうすると、自分の普段触れない世界や知識に触れられるので思考が柔軟になり世の中にはいろんな人がいるのだということが分かってきます。

そして、心に残ったフレーズをメモしておき後でそれを見返して「自分に活かせないか?」と考えることで高い視野での思考が可能になりますので是非やってみてください。

自分の主観から抜け出すことができて、今まで見えなかった側面が見えてくるかもしれません!

大切なのは事実ではなく、どう解釈するかなのです。


④最後、重きを置いているものを見直すこと。

あなたが重きを置いているものって何かありますか?

いくつか思い浮かべて欲しいんですけど、そしたら自分の心にこう問うて欲しいんです。

「私が重きを置いているものははもし今日が人生最後の日なら重要視する価値のあるものなのだろうか?」

その答えがYESならこれからも変わらずそれを大切にしていくことがベストだと思います。


NOなら

「自分にとって本当は何が大切か」を冷静に考えてみる。

「冷静に」です。



ちなみに感情に飲み込まれそうになった時は心の中で数秒数えると冷静になれます。

これは何があっても冷静なたつみはやとのおじいちゃんが教えてくれた知恵です。


これがたつみはやとが喪失体験とどう向き合ってきたかの全てです。


これを最後まで読んでくれたあなたに深く感謝いたします。

そして、もしあなたが今何かを抱え苦しんでいるのだとしたら1日でも早くあなたがそれから解放されることを願っています。


そして、この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

それでは!👋😆












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