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お気に入りの珈琲豆を切らして
お気に入りの珈琲豆を切らして、急遽コンビニのもので代用してるのですが
これがなかなか自分には合わなくて
広く浅くがターゲット層なのがコンビニの戦法
インパクトであったり、キャッチーさを重視する事が優先されるのは仕方がないので
切らした自分が悪いと、創意工夫をしています
どうやら、湯量多めのネルドリップだと、刺激や角が取れて、飲みやすい
ラテも考えたけど、やっぱり自分にとっての珈琲はストレート
工夫を重ねて、ちゃんと飲み切りたいと思ってます
でね
つくづく、安さや便利さって、あくまでもとりあえずの代用に過ぎなくて
そこに生活のベースをどっぷりと浸してしまうと、見失うものって沢山あるなって
仕事やお金に翻弄されてしまうと、その代償は大きくて
だからといって、何から何までを俯瞰してバランスを取ることも不可能に近いけれども
せめて、今の自分が何処に属しているかは把握しておかなきゃ
そんな事を思いました
食べることって、その最たるもので
インパクトや簡便さがありがたい時もあるし
そこにお金を使う事も一項ではある
だけど
それが自分のスタンダードになっちゃうのは、残念な生き方だなって
僕は思うんです
追伸
パンの画像を一切載せずに、パンの募集をする笑笑
だけど、暮らしの中で活きるパンの在り方って
嗜好的な存在ではないし
表に出るべきもの、でもない
暮らしの中のいろんな出来事の背景として、自然に寄り添う、根っこみたいなものでありたい
そんなふうに、僕のパンが、皆さんの暮らしの中で捉えてもらえたらなって
それこそが、僕の思うパン屋冥利、なんです
#珈琲
#コンビニ
#ネルドリップ
#和歌山パン屋