自分で自分の角を削る
自分が骨子としてきた事も
時と場合によって柔軟に捉え直さなければならない場面ってあって
その時には、先に反発心がわっと湧いてしまったり
信念を貫く事だけに気持ちを持って行かれてしまい
それが却って物事の価値を貶めてしまう様な、なんて愚かな結果に走ってしまったのだと
後々心に蟠りを残したまま生きていく事を、たくさんしてきた様に思ってます
誰でも否定されることって怖いですが
そこを超えてこそ、自分を前に進められるなぁと、最近思うようになって
とはいえ、一度は(場合によっては何度も笑笑)大いに反発はするけれども
何度も何度も、なぜあの時自分が反発したのかを噛み砕いていけば
どの選択を取ることが先々良い結果に繋がるのかが見えて
前言を撤回して、飲み込むことができるようになるものです
心の蟠りに触れるのは辛いです
だけど、それを溶解させられるのは唯一自分であることが多い
周りはね、実はそれほど前言を気にはしていないものです
like a rolling stone
蟠ってばかりじゃ、いつまでもゴツゴツした石のまま
少しずつでいいから
角を削り、いつか綺麗に輝ける自分になりたいなって
この頃よーく思うんです