思うようにいかない事と聞く事
思うようにいかない事ってありますよね
自分が想定した段取りどおりに物事が進まないのは、大変なストレスになります
だけど、そこで思うのは、その想定の詰めって、結構甘かったりするかも、という事です
自己都合に偏り過ぎていたり、ロスやリスクの見積もりが甘かったり
自分の心身の状態を全く計算していなかったり、なんてのもあるでしょう
綿密に計画を立て過ぎる、なんてのも、実は危うい
一部の少しの狂いが、全体に広がる頃には大きな揺れになる可能性もあります
自分自身の振れ幅って結構大きいんですよね
ポジティブな日もあれば、ネガティヴな日もある
同じ量の仕事でも、こんなに出来たと思う日もあれば、これっぽっちしか進まなかったと思う日もあるでしょう?
人と関わる中で、計画や段取りは欠かせません
そこで大事なのは、双方良しという概念だと思います
双方良しに大事なのは、相手に興味を深く持って思い遣る事です
思いを伝え合うってなかなかに難しい事です
人は、話すことに意識が向くと、相手が話してる時にも、次に自分が話す事を考えてしまい、相手の話を聞くことが疎かになりがちです
だから、相手の話を聞き漏らしたり、自分の考えを相手の話に上乗せしたり、脚色を加えてしまいかねない
ここから完全に抜け出す事は不可能だと思うけれど、せめて聞くことをもっと意識したいなと思います
言葉が巧みであったり、流暢な人ばかりではないです
だからといって、その人たちに我慢を強いるのは全然違います
その人たちから、いかに思いを引き出すかは、自分の聞く力如何にかかってると思います
傾聴力をつけましょう
書き出しから着地が飛躍したかな笑笑
だけど、大いなる自戒を込めて記しました
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