自分の中の、タスクや暮らしの整えのヒント
僕が、仕事やタスク、暮らしの中に於いて、
自分のエネルギーの容量や持てる時間を踏まえてそれらを配分し、1日を構築していく中で、基準として大切にしているのは
「どんな自分でありたいか」、だったりします
穏やかでありたい
娘を応援できる自分でありたい
家内の存在を尊重できる自分でいたい
人ときちんと言葉を交わせる自分でいたい
暮らしの中の小さな幸せにきちんと気づいていたい
日に3度、決まった時間にゆっくり珈琲を楽しむ自分でいたい
どんな時も、先ず一度、相手の立場に立ってその状況や心境を想像してみる自分でありたい
何事においても家庭人としての自分をベースに置きたい
自分に対して前向きな言葉をかけられる自分でいたい
笑顔であいさつできる自分でいたい
毎朝きちんと決まった時間に起きれる自分でいたい
日常を大切にする自分でいたい
だからこそ、特別を当たり前と思わず、きちんと感謝していきたい
他者からの意見を建設的なフィードバックとして受け入れ、成長の機会に転嫁してみようと努力する自分でありたい
等々、沢山あるのですが
仕事のタスクや暮らしの中の営みがガチャガチャし過ぎて
「忙しい」の字の如く、心を亡くしてしまった時
「どんな自分でありたいか」が圧迫されてると感じたら、それはもう整理の必要があるので徹底的に見直すんです
拘りも本当に大切なものだけれど
それは「心身ともに健全な自分」という基礎の上にあってこそ、人にシェアする価値があると思うので
だからそういう意味では、今の僕が作っているものは、血の滲む思いとか、大切なものを犠牲にして、とか、そういうものでは決してないと思います
人が生きていく上で犯してはならないラインがあるとすれば、それは自尊心だと思います
それは自尊心が、自分自身を尊重し、自分の価値を認める感覚で
自分をどのように評価し、どれだけ自分に自信を持っているかに関わるもので
精神的な健康や幸せにとって非常に重要な要素だからです
自尊心があれば、他人との関係をより良好に保つことができますしね
自己肯定感を保ち、
弱点や欠点も含めて自分自身を受け入れ
自分の能力や判断に対する信頼感を維持し
自分を大切にし、自己管理していく
それらを不可侵のルールとして日々を組み立てていくことを、ある時から僕は自らに課しているんです
家族の笑顔に、笑顔で応える自分でいたい
そう思うんです