仕事の成果って、何から出来ているのか
今朝のTwitter(現X、ですね笑)にこんなツイートをしました
「移動はつまらないけど、ドライブは楽しい
会議は長いと思うけど、お喋りは時間を忘れる
行為自体は同じ、違うのは意味
受け取る人も自分も共感できる、そんな意味のある仕事にしなきゃ
最近凄く思います」
多分ですが、ここに大きく介在するのは
「誰と」や「誰の」、そして「誰が」なのかなと思ってます
パンを焼くという行為自体は、その多少の差はあれども、実はさほど変わらないんです
無機質的だったり有機質だったり
温度であったり、手触りであったり
メッセージの有無であったり
誰かの顔が具体的に思い浮かんでいたり、敢えてそこには頓着しなかったり、だとか
あくまでも僕の仕事に於いて、ですが
そういうパンを焼くという行為そのもの以外の部分が、実は成果の大半を占めています
そんなことを落とし込んでいくには、いろんな経験や思考、学び、言葉のやり取りが必要で
やっぱり毎日パンを焼くのは、僕には無理だなって思います
何日もの間、思いに思って
いろんな事を考えに考えて
いざパン焼きに手をつけたならば、
集中してササっと仕上げる
そして丁寧にお配りする
そんな仕事の在り方が理想です
その為にできることは、まだまだ有る、そう思います
亀さん🐢の歩みみたいな、小さな歩幅と速度ですけど
この先50年かけて
てくてくと、歩く様に
これからもパン焼いて参ります
末長くお付き合い、よろしくお願いします
☆☆☆☆☆
※追伸:クラウドファンディング「温故知新のパン焼きで100歳まで持続可能なパン屋のモデルを作りたい」
8/31(日)の終了迄、残す所あと9日となりました
私のやりたい事に付き合って頂く感じ、なんですが笑笑
そんな、少し毛色の違うリターン、追加しました
多くの方に知っていただきたいことが有ります
SNSでのシェアなど、どうぞ引き続き皆様のお力をお貸しください
(クラウドファンディングサイト「READY FOR」さん内の当記事のリンク→ https://readyfor.jp/projects/120853)