田端信太郎さん講演会レポート
2018.12.15. 幸運なことに、ZOZOTOWNを運営する会社、スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長、田端信太郎さんのお話を聞く機会があった。
田端さんは、さまざまな事業を展開し「田端信太郎」というブランドを作り上げ、リクルートやLINEなどの有名企業に引き抜かれ続けた、日本一のプロサラリーマンを自負している方である。
ツイッターで中々に過激なことを呟く時があるので、ツイッター界隈では「ちょくちょく炎上してる人」としても多分有名?なのではないだろうか?
書く内容としてはざっくり2つ
①「なぜブランド人になると良いのか?」
②「ブランド人とは?」
①について。
「ブランドはパスだ」と仰っていた田端さん。「自分」というオンリーワンのブランドが価値となり、住む場所や服装、生活様式の様な「自由が担保される」という様なことをおっしゃっていました。
(最初の方は貫禄とパワーに圧倒されて全然メモ取れませんでした笑ごめんなさい)
②について。
ブランド人とは「マーケットと顧客と繋がり下手な会社より価値やインパクトを出せる人」
ただサラリーマンは上司の機嫌を取り、会社の様な組織のために働くが、ブランド人が相手にするのはマーケット。会社や上司はもちろん一定は貢献せねばならないが、あくまでも仕事のための手段である。と仰っていました。
プラスアルファで、質問から出た話を言っておくと、「経験こそが重要」みたいなことをおっしゃられていましたね。
例えば「スマホゲームで一山当てたい」と思っているのにポケモンGOやったことないのはおかしくね?てこと。自分がやったことないのにどうやってそのものの良さが感じられるのか?ってこと。
自分が体験してマーケット視点に立って初めて見えてくる問題であったり需要があるのだなと感じました。
内容は以上です。
にしても田端さんは本当に楽しそうに生きてる人だなって思いました。「俺はこういう人生を生きたいからこうするんや!」っていうのを体現している人。その心躍るままに生きてる姿にすごく感銘を受けました!
早速、田端さんの著書『ブランド人になれ!』読もうと思います。それでは〜