おのくんのチカラ
おのくんは、単なるぬいぐるみではありませんでした。
世界中で26万人のネットワークを生み出した。
テレビニュース・ドラマ・アニメにも出演した。
有名キャラクターでもないおのくんはなぜ、こんなことができたのだろう?
武田のおかあさんたちって、特別な人だったから?
どうして、そんなチカラがおのくんにはあるのだろう?
おのくんを応援して、支えてくれた、たくさんの人たちがいたからこそ、できたことなんだ。
おのくんやおかあさんたちをおうえんしたい、だから、人や企業をつないでくれたりしてくれた人がいたからできたんだ。
おのくんには、たくさんの人や里親さんたちの思いが、ぎゅーっとつまってるんだ。
それが思いを現実化させていくおのくんのチカラになっているんだ。
そしてまた今度も、普通ではできないことができちゃった。
仏像などを掘り上げる特殊な伝統技術「一刀彫」って知っている?
「おねがいしまーす」でなんか、実現できないけど、
「おのくん」だからこそ、おのくんにこめられたみんなの思いが詰まっているからこそ、特別な一刀彫おのくんが誕生しました。
思いをカタチにする不思議なおのくんのチカラ
一刀彫おのくんを、特別な場所、大切な場所に飾ってみませんか?
一刀彫おのくんに出会えた人の夢や思いをカタチにしてくれるかもしれませんよ。
一刀彫おのくんが、新しい出会いをつくってくれるかもしれませんよ。
一つひとつが手作りなので、つくることができる数には限りがあります。
おのくんのチカラで、誰にでもできないことを、一緒にカタチにしていきましょう。
一刀彫おのくんが、きっと、そのきっかけをつくってくれます。
一刀彫とは?
蔵王一刀彫の紹介
ざおう彫刻工房は、蔵王町遠刈田温泉に工房を構え木彫刻作品の制作・展示・販売しております。
2016年に結婚を機に奈良県から妻の地元の蔵王町に移住し蔵王一刀彫を立ち上げる。
主にお雛様・五月人形・干支・縁起物・仏像・妖怪・会社、旅館のオリジナルキャラクターの制作・看板・表札など制作しています。
作者は奈良県出身で【奈良一刀彫】を五代目神箸東林に師事し技術を学びました。その後、
『万風窯』三女 真美子と結婚を機に宮城県蔵王の地に移住し独立しました。
奈良一刀彫とは、平安時代後期から約900年続く奈良の伝統工芸で世界遺産にも登録されている
春日大社で行われる若宮のおん祭りで使用される田楽法師の花笠や島台を飾った人形が起源だと伝えらています。
特徴として、一刀、一刀ノミ跡を残した力強よく豪快で勢いのある彫りに岩絵の具や水干絵の具、
金箔といった日本画の材料や技法を彩色に施し豪華絢爛で煌びやかに仕上げてあります。
題材は雛人形・五月人形、お正月には干支、他に能・狂言人形を制作しています。
この奈良一刀彫を習得した職人たちが全国各地に一刀彫を広めたと言われています。
東北地方に新たな木彫の文化を広めるために、奈良一刀彫の伝統を守りながら、
新たな工芸を宮城県や東北の方々に知ってもらい愛してもらえるよう日々精進しております。