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〜道しるべ〜
僕がこのnoteを始めた理由は、高校でサッカーを辞めると決めたと同時に2年生での選手権で悔しい思いをしたからです。
↑1番最初に書いた記事
サッカーをやりきる。
プロの夢は叶わなかったけど、最後のこの仲間と全国に行く。
最後の一年に後悔を残さず全国という夢を叶えるための自分の意思表示としてこのnoteを始めました。
この1年間『全国』という目標に向かって進んできた芦屋学園の姿を良いことも悪いことも内側から発信してきました。
そして、最後の最後にその夢は叶い僕たち芦屋学園は兵庫県を制覇し全国出場を決めることができました。
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夢が叶った瞬間というのは意外にも実感が湧かないものなんだなということを知りました。
言葉にできない喜びでいっぱいでした。
そしてそこには達成感と同じくらいの劣等感もありました。
監督たちが取材などで忙しいという理由もあり、約1週間のOFF &フリートレーニング期間の後に再びチームとして活動が始まりました。
振り返ればいろんな思いがありますが、まだ本気でサッカーができることに感謝しています。
僕たちが全国出場を達成できたのは、それが明確な目標だったからです。チーム全員が本気でその目標に向かって行けたからこそ結果がついてきたんだと思います。
僕たちにとって目標は道標なので、全国に向けて新しい目標を立てました。
『日本一』
次はチーム全員で日本一を目指します。
全国で出た課題しっかり分析して成長に繋げることが大切です。チームとしてはセットプレーと得点後の試合運び、後半にギアが上がらないなど。
個人としては沢山あります。
球際で負けることがあったり、競り合いで勝てるようにしないといけないし、セットプレーの守備での鈍さや、細かいパスのズレや、終盤でもプレスをかけ続けられる体力、味方のクリアボールをマイボールにすることだったりと、課題が沢山見つかりました。
でもやっぱり1番悔しかったのは、
1ゴールしか点を取ることができなかったことです。FWとして、チームの期待に応えられなかったのが悔しいです。
この悔しさをしっかりと受け止めて、全国ではしっかり結果を残せるようにまた頑張ります。
そして選手権で得たのは課題だけではありません。負けたら終わりの緊張感や、勝ち上がるにつれて相手が強くなっていく達成感などが、僕のサッカーへの自信を加速させてくれました。
大舞台でも緊張しないでプレーできたし、準々決勝ぐらいから自分でも成長を感じられるほどプレーが良くなるのがわかりました。
良いことも悪いことも沢山あった兵庫県予選。悪いことは自分次第で"良かった"に変えられます。
全国大会まで残り38日。
十分成長できます、成長します。
新たな目標に向かってこのチームでまた進み始める姿を、もう少しだけ発信していこうと思います。
年末行われる第101回全国高校サッカー選手権大会では、ぜひ芦屋学園を応援してほしいです。
サッカーができる喜びを噛み締めながら、兵庫県代表としての覚悟を持って全国大会に臨みます。
年末全国テレビ放送があるので、ぜひこたつの中から応援お願いします。
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