夏休みの自由研究何にする?
ども、川嵜駿人です('ω')ノ
何について書いてみようかな~と、いろいろ考えてみたのですが、せっかく夏休み期間中(社会人の僕には関係ないですがw)ということで、「自由研究」をテーマにしたいと思います!
夏休みの自由研究まだ何にするか決まってないよ~ていう子は、ネタ探しの参考にしてみてください。大人のみなさんは子ども時代を思い出しながら、またはお子さんの自由研究探しのために読んでみてくださいね(笑)
川嵜駿人の印象に残っている自由研究はコレ!
僕が小学生のころにやった自由研究で一番面白かったのが、卵がぷよぷよと不思議な感触に大変身する「スケルトン卵」です。
【用意するもの】
・生卵
・口の広いガラス瓶
・お酢
・キッチンペーパー
・輪ゴム
【実験方法】
①ガラス瓶は洗剤を使ってよく洗って、乾かしておきましょう。
②卵を水でよく洗った後、ガラス瓶に入れます。
③卵がしっかりと浸かるまでお酢をガラス瓶に注ぎます。
④卵から気泡が出ていることを確認したら、ほこりなどが入らないようにキッチンペーパーなどで蓋をします。キッチンペーパーが落ちないように輪ゴムなどを使って留めておくと良いでしょう。
※「二酸化炭素」が発生するため、密閉はしないでください。瓶が膨張して割れる危険性があります。
⑤2~3日経つと、卵の殻が溶けてスケルトン卵の出来上がりです!
殻が残っている場合は、水で優しく洗うと簡単に落ちます。
1日では出来ない実験なので、夏休み最終日の宿題追い込みの場合には使えない自由研究ですが、面白いので是非やってみてくださいね( ^^)
友達に自慢できる!?面白い科学実験「氷のわた毛」
サイエンスアーティストの市岡元気先生がおすすめする自由研究、その名も「氷のわた毛」。科学実験って、大人になってもワクワクするものですよね!
※この実験は火を使うので、必ず大人と一緒に行ってください。
【用意するもの】
・水90ml ※用意ができれば精製水
・酢酸ナトリウム(無水)80g
・ガラスのびん(容量200mL程度、耐熱性のガラス容器)
・鍋
・ガスコンロ
・竹串
・ガラス棒(箸などでもよい)
【実験方法】
①ガラス瓶に酢酸ナトリウムを入れ、水を注ぎます。
②それをガスコンロで中火にかけて湯せんし、ガラス棒や箸などを使ってかき混ぜながら酢酸ナトリウムを溶かしていきましょう。
③酢酸ナトリウムが完全に溶けたら、火を止めてガラス瓶を取り出し、しばらく置いて、室温に戻します。※この時、ガラス瓶に強い衝撃を与えると凍ってしまうので注意しましょう。
④酢酸ナトリウムを竹串の先に少しつけて、ガラス瓶の溶液の中に入れます。すると、一瞬で溶液が凍りだし、わた毛のような結晶ができます!
この実験なら1日で出来るので、時間がない人にもピッタリです(^^)/
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