群市区対抗陸上5000m 14′42″43
こんにちは。
今回は先日出場した群市区対抗陸上5000mの振り返りを書いていこうと思います。
自己ベストで3位入賞!!
結果は3年ぶり自己ベストとなる14′42″43で3位入賞と良い結果を残すことができました!
ラップタイムは2′52″‐2′55″‐3′01″‐2′58″‐2′54″と、中盤少し中だるみしたものの、全体的に安定したペースで走ることができました。
今大会までの取り組み
前回出場した学連記録会5000m後からは閾値トレーニングを継続しながらも、レースペースを意識した練習の頻度を増やし、スピード強化に努めました。記録会後2週間くらいは絶好調だったものの、4月上旬から中旬にかけて調子が一気に急降下。200mや400mなどの短いインターバルは走れていたものの、1000mのインターバルでは全く設定どおり走れない状況が続きました。その後練習量を大幅に落とし、調子は上向きましたが、試合3日前に今度は発熱と風邪を発症。幸いにもすぐ熱は下がりましたが、状態は万全ではなく、とりあえずやれるところまでやってみようとの思いでこの試合に臨みました。
ウォーミングアップ時は身体が重く、自信も少しありませんでしたが、いざ走ってみると思ったより身体が動き、気が付けば先頭争いに。さすがに風邪の影響で呼吸は苦しかったですが、なんとか気合でペースを維持し、まさかの自己ベスト更新で3位に入ることができました。
自己ベストは高2の3月下旬に走った以来3年ぶりでした。当時はすぐに更新できるものだと思っていましたが、タイミングが悪かったり、故障が続いた影響で全く更新することができていませんでした。一時は「もう一生更新できないかもしれない」と自分で勝手に壁を作ってしまった時期もありましたが、やっと壁を打ち破ることができて、ホッとしています。
次回に向けての課題
今回のレースや取り組みを踏まえての課題としては、まず練習のバランスです。学連記録会の反省を踏まえて高強度の練習を増やしたのはよかったものの、週3回のポイント練習の頻度と、間のジョグの量はそのままだったので、週を追うごとに身体が追いつかなくなってしまい、試合にピークがずれかけてしまいました。今後の対策としては閾値走+高強度インターバル+坂ダッシュの3回ではなく、閾値走2回+高強度インターバルもしくは高強度インターバル週2回のパターンに変更すべきかなと感じました。ジョグも距離や時間を意識しすぎず、疲労度が高いときは無理しないようにするべきだと感じました。また、練習だけでなく、身体のケアや睡眠の量も増やして、リカバリーも大事にしていきたいです。
おわりに
ということで、振り返りは以上となります。
自己ベストは更新することができましたが、全然満足できるようなタイムではないので、次の目標に向かって、日々の練習頑張っていきます。
それでは👋