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リア充になりたい。

先日栃木県に行った。色んな人にこの旅の話をしているからこの場で書くのもなんかマンネリ気分ではあるので詳しくは書かないけど、この旅を通して思ったことがあるのでそれについて。

色々思ったことはあるけどその中でもひとつ、「僕はリア充になりたい」ってこと。リア充の定義はwikiによると「ブログやSNSなどを通した関係ではなく、実社会における人間関係や趣味活動を楽しんでいること、またはそのような人を指す言葉」らしい。

実社会というのが大事なキーワードだなと。旅をしているときにスマホの存在を忘れてただただ目の前のこと(人、もの、匂い、味など)に集中していたんだけど、それが非常に心地よかった。日常の中では主に連絡手段、情報入手のツール、娯楽としてスマホを使っているけど、あくまでディスプレイ上でそのものを捉えているからどうもリアルさがない。もちろんスマホを使うことで得られる充実度も高いけど、それだけで人生を満たすということはなんか違うなと思う。

リアル(実社会)が充実しているとスマホっていらないんだなと思った。
必要だからと思ってスマホを使う、インターネットを使う。でも実際どうなんだろ。本当に必要な情報が仮想的な空間にあるのかと言われると必ずしもそうでないことがわかった気がする。何となくネットの社会に飛び込むのは避けたほうがいいかと。

メタバース?とか何だかそういった言葉が広まる中で、少し逆を行く考え方なのかもしれないけど、少なからず気軽に五感を通じた情報選択が仮想的な空間ではできない状況下(現代)ではリア充という考え方は重要だと思う。今のところはリア充のための仮想社会であると思ってるし、そう主張したいなと思ってる。

心が豊かになる方を選ぶ。そこが重要!


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