家事を楽しむコツ⁉それがあるんです。
夫婦だけでも、子供がいる家族でもよく話題になるのが家事の分担ですよね。
「どっちがやるんだ!?」とか「相手が何もやらない!!」とか「やり方が気に入らない!!」とかとにかく不満や文句が溢れ出るテーマが家事。
かくいう私も数年前は家事をやってる気になって、全然やっていなかったダメ夫の1人でした。振り返ってみたらおかしな事ばかりで、週末に少し料理を作ったり、皿洗いをやったりやらなかったりだったのに、なんでやってる気になれていたのかと不思議いっぱいです。。。そりゃ奥さんも不機嫌になります。。
そんな状態を続けていると、家庭がなかなかに殺伐とした状況になっていき、夫婦関係もギスギスする事が増えて、奥さんと息子は喧嘩ばかりするし、息子はワガママ爆発させてるし、家に帰るのも嫌になっている時期がありました。家事だけが原因じゃないですけど、不満が溜まっていくと、不満が不満を連鎖して溜まっていくものですよね。
ただ、私は幸運な事に、相談できるコミュニケーションの講師がいて、自分を振り返って、「悪いの俺だ!!」と今更感満載の当たり前の事に気付いてから、少しずつ変わって今があります。(変わった経緯などはまた別途記事にしようと思います^^)
そんな気づきを得てからは、家事をやる量を増やしていきました。最初は奥さんから不思議がられて何度も「どうしたの!?」と言われてました^^;
そんな生活が馴染んでいった先に、またまた自分を振り返る機会があり、今では「家事をするのは俺の仕事だ!」という気持ちで過ごしています(何があったんだよって思いますよね笑 それもまた後日。。)
さて、だいぶ端折りましたが、今は家事を楽しめるようになっています。
それは何故か?
その理由は2つあります。
1つ目は、
「誰のために何のためにやるかが明確になったらやる気が出た」
2つ目は、
「こだわり始めたら楽しくなった」
です。
まず大前提として、家事を〈やらされてる〉と思ってると、絶対的に楽しめません。家事に限らず、やらされて楽しいものなんてありません(笑)
そもそも家事ってやらされる事ではないんですよね。だって自分が住んでる家ですもの。だから、いくら稼いでるとか、仕事が忙しいとか、どっちが仕事量が多いとか、関係ないんですよね。もちろん、それぞれにやらなければならない事があるから、家事の分担は必要にはなりますけど、だからといって相手任せにするのは変なんです。だって自分が住んでる家だから。。(しつこい)
で、1つ目の
「誰のために何のためにやるかが明確になったらやる気が出た」
についてです。
これは、奥さんや子供が、どうしたら嬉しいかな?楽しいかな?安心できるかな?と考えるようにしました。
例えば、こうやって洗濯を干したら、皴にならないな。こうやって畳んでおけば喜ぶだろうな。そして浴室に下着とかタオルも用意しておけば快適だろうな。と想像して取り組んでます。そして、その通り喜ばれたり、快適そうに過ごしている姿を見て、ニコニコしてます(笑)
息子の部屋を掃除機かける時も、こうやってかけたら綺麗だから、奥さんが見た時にテンション上がるだろうな。とかね。
そして、もちろん自分の為にもやっています。自分が快適に感じる為には、どうしたらいいかな?何が嫌かな?と考えると、〈嫌ポイント〉が結構出てくるんですよ。うわ、ここ嫌。ここも嫌。。と。それを1つ1つ好きに変えていけるとマジ気持ちいいです(笑)
そして2つ目は、
「こだわり始めたら楽しくなった」
についてです。
これは1つ目の理由に繋がりますが、家事をやっていくうちに自分の中の〈嫌ポイント〉に気付いていきます。例えば、食器洗いは、皿洗って、水で流して、水切りで水を切って、タオルで拭いて、しまいますが、この流れがスムーズにいかないとイラッとする訳です。
じゃあどうしたら気持ちよく皿洗いが終われるだろう?と考えて、段取りを考えてから、いざ実践して、やっぱこうしようとか振り返って改善して、とやっていくと、自分のスタイルができるんです。大げさでカッコつけた言い方だなと分かってます(笑)
でも、実際そうで、皿洗い1つとっても、自分のやり方が確立できて、段取り通り進んで終わると、めちゃ気持ちいい。最近は音楽かけながらするのがブームなので、ノリながら気持ちよく洗ってます^^
こんな感じに、他の家事も自分が気持ちよく出来るルールを徐々に作り上げていって取り組むって感じです。
もちろん、奥さんのこだわりやルールもあるので、そこは事前に聞いておいて、じゃあこのルールでいこう!と折り合いをつけながらベストを見つけています。
なんでも『やらされてる』と思った時点で楽しめません。
楽しむ気持ちを最初に作ってから、いざ!と臨む事もオススメします^^
以上楽しむコツでした!
参考になったら嬉しいです。
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