筋トレのルーティンを決めよう!!【プッシュプル法】
皆さんこんにちは!
パーソナルトレーナーの松岡 隼(まつおか はやと)です。
皆さんは筋トレのルーティンって決めていますか?
なんとなく好きな部位や
得意な種目をやりがちな方も多いんじゃないかなと思います。
勿論最初は筋トレに慣れていただき
筋トレを多くの人に好きになって欲しいと思っていますので
楽しく筋トレをするのがまずは必要になってくると思います。
しかし結果が伴わないと筋トレをしていても楽しくないですし
継続していくのは難しいですよね。
そんな時に必要になってくるのが筋トレのルーティンを作る事です!
今回はそんなプッシュプル法について
パーソナルトレーナーの私がお話したいと思います。
プッシュプル法を知りたい方や筋トレの効果を高めたい方
筋トレのルーティン作りに困っている方の参考になれば幸いです。
プッシュプル法って何?
まずはプッシュプル法とは一体何なのかについて
触れていきたいと思います。
プッシュプルとは文字通り
プッシュ(push)押す、プル(pull)引くの事を指します。
プッシュ(push)系の部位
大胸筋
肩フロント・サイド
上腕三頭筋
プル(pull)系の部位
背中
肩リア
上腕二頭筋
その他
脚
お尻
腹筋
上記のように分ける事が出来ますね。
組み方の例としましては
1:push→pull→その他→オフ→push→pull→その他
2:pushの時に分けて脚とお尻を入れる
pullの時に背中と腹筋をスーパーセットとして入れる
勿論人によってトレーニング頻度や取れる時間は変わってきますので
上記の2パターンはあくまでこういったルーティンもあるよって感じで
参考にしていただけたら幸いです。
プッシュプル法のメリット
○ 初心者にオススメ!!
最低でも週2回で全身を鍛えれるので筋トレを始めたての方にも
オススメ出来ます。
○ 中級者にもオススメ!!
プッシュプル法はある程度筋トレに慣れてきた方にも
オススメ出来ます。
部位分けで行うと1部位あたり週1回しか鍛えられませんが
プッシュプル法なら1部位あたり週2回鍛える事が出来るようになり
筋肉への刺激のサイクルを高める事が出来ます。
プッシュプル法のデメリット
○ 部位あたりの種目数が減る
1回の筋トレは長くても60〜90分が目安となります。
その場合部位あたりの種目数は2種目が平均となってきます。
初心者の場合には影響はありませんが筋トレに慣れている方には
物足りなく感じるかと思います。
しかし部位あたりの頻度は高くなるので種目選びで
変化はつけれるかなと思います。
○ 後半の部位を鍛える時に体力が消費されてしまう
胸や背中など大きい筋肉から鍛え始める事が多く
フリーウェイトの種目から始めるので
必然的に後半の種目は疲れが出てきてしまいますが
種目選びと鍛える部位を日によって交換する事で改善されました。
まとめ
ここまで筋トレのルーティンであるプッシュプル法について
お話してきました。
筋トレのルーティンを決めてメニューを組む事で
筋疲労を考えながら効率良く鍛える事が出来ます!
初心者の方には勿論オススメ出来ますし
行き詰まっている中級者の方にもオススメ出来ますね!
私も実際プッシュプル法を取り入れてから
バルクアップに成功したので
慣れが出来ないように種目を変えながら
新しい種目に挑戦しつつバリエーションを増やして筋トレしています!
いかがでしたでしょうか?
プッシュプル法を知りたい方や筋トレの効果を高めたい方
筋トレのルーティン作りに困っている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の記事も是非ご覧ください!
パーソナルトレーナー 松岡