マレーシア人の僕が日本のメディアを信じない理由
どうもお久しぶり読者の皆さん。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
ご機嫌はいかがでしょうか。
僕はマレーシアでぴんぴん元気にしております。
先週発表会がありましたため実行員として猫の手も借りたいくらい忙しかったです。
どうか記事が書けなくなったことをお許しを。
今年もできる限り続けていこうと思っています。
さて皆さん、今年最初の記事はお詫びとして面白い話題を皆さんにシェアしていきたいと思います。
どうして僕が日本のメディアにあまり信じられないかという話です。
以前の記事にも述べましたが、僕は妻の実家で日本のテレビが見れるようになりました。
新しい単語を増やすための他日本の状態を知りたくなるため日本のテレビを見ています。
しかし、見るたびになんだか胸が苦しくなってきます。
日本のマスコミは真っ当な情報を流すよりもデマや確信ではないニュースが流れてばかりいます。
例えば、テレビの映像はヒジャブを被って顔を仮面で隠した人がテロをやったことを見せた時コメンテーターか字幕のテロップが
「イスラム教徒の仕業かだと信じられております」
というような発言を出してしまいます。
これはいかにもひどい推測です。
なぜかというと、ヒジャブを被っている人はイスラム教徒だけでなくキリスト教徒やユダヤ教徒やヒンズー教徒なども被っています。
そして僕が記述したことはでたらめではありません。
僕の研究はテロップについての研究です。
アイランドの大学である日本人の博士が日本のテロップについて
こうおっしゃいました。
[One of telop’s functions is to manipulate viewers’ understanding towards the content of TV program]
「テロップの機能の一つとして、それはテレビ番組の内容に対して、視聴者の理解を操るためでもある」と宣言されました。
この発言は僕が同感するしかないと思います。
なぜかというと、マスコミで働いている人は実際に言うと人気をもとに投票される職場だからです。
十分な人気さを集められない限り誰も見てくれませんから、わざとデマでものようなニュースを流してばかりいるわけです。
また、日本のテロップは一見見れば具体的な情報ばかり見えますが実際は確信ではない追加情報ばかりだと思います。
研究者の癖かどうか分かりませんが自分の意見の証拠を証明できない場合あくまで単なる観察にすぎないから僕がこの記事を書くために日本人の友達の意見を聞きました。
友達はこう書いてありました。
「日本のコメンテーターは制作スタッフが用意した都合の良い操り人形でしかない。
しかも無知で倫理観もない場合が非常に多い。話し方だけ見ても対象者への敬意が欠片もないことが分かる奴がちらほらいる。
ある程度世界最低レベルだよ。自分で調べないから日本のメディアは」。
これを聞いて僕はなんとなく納得できます。
日本では日本語以外の言葉が分かる人がまだ少ないのです。
ようするに日本語のニュースしか見られません。
すると毎日日本のニュースしか見られない日本人はデマか確信ではない情報を聞く時信じるしかなくなります。
おまけに日本の番組のプロデューサーは自分の都合の良いため意図的にわざと
「こうして視聴者が理解してほしい」テロップを作りました。
だからこそ僕にとって日本のメディアには信頼性がないと思います。
グローバル化の時代につれて我々も情報を掴むため一歩先進しなければならないと思います。
今の時代では情報が溢れていると言われましたが果たして全部使えるかどうかはここで問題になります。
情報は一つのところしか聞かないならもしかしたらデマである可能性になるかもしれませんがいろいろなリソースから集めればまともな真実に近くなります。
終わる前に少し皆さんに謎を挙げましょう。
毎日コロナウイルスばかりのニュースが流れています。
皆さん自身のお友達、ご親戚、お知り合いなど実際に感染された人は何人いますか。
そしてこの質問をお友達やご親戚やお知り合いなどに聞いてください。
感染された友達はなんかいる?
もし答えはゼロならいったい何が起こる?と一緒に考えてください。
では、よい週末を。