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売上に繋げる記事・コンテンツを作る方法。事前準備・構成が9割
どうも、はやとです。
最近講座生の記事を添削してて「記事やコンテンツの役割」を意識できてる人が少ないなと感じたので記事を書いていきます。
なんというか「とりあえず記事書こう!」というノリで記事書いたりコンテンツを作ってる人が多すぎです。
日記ならそれでもいいんですけど、僕らはビジネスとして記事やコンテンツを作っているわけなので、執筆前に記事やコンテンツの目的をしっかりさせないとただの電子ゴミとなってしまいます。
ということで売上に繋げる記事の書き方やコンテンツの役割について解説していきますね。
【著者プロフィール】
はやと(@hayato1090)
大学生時代にブログアフィリエイトを開始。その後マーケティングを本格的に学び、LINE構築やECサイト構築に携わる。コンテンツ販売事業やコンサル事業を開始。講座生は年商1500万円、主婦が850万円、フリーターが70万円、受講開始2カ月目で30万円達成など。完全未経験でもコンテンツ制作~販売までの仕組み化を完全サポート。ENTP。ワイン好き。1日12時間AIと格闘中
記事やコンテンツの本当の役割
コンテンツ販売でうまく行ってない人は大体記事やコンテンツの作成を「情報を発信すること」とだと勘違いしています。
ハッキリいますが単に情報を提供するだけでは、読者にとって本当の価値にはなりません。
情報はあふれてますし誰でも簡単に手に入れることができる時代だからこそ面白くない、価値のな記事やコンテンツは読まれません。
じゃあ面白い、価値ある記事やコンテンツってなに?
って話ですがそれは
「読者の状態を変化させることができる記事」 です。
記事やコンテンツの本当の役割はただの情報提供ではなく、
「読者をA(現在の状態からB(理想の状態)へ移動させること」
です。
これめちゃ大事なので覚えておいてください。
例えば以下のような変化を生み出す記事が多くの人に読まれ結果として収益にもつながります。
「SNSを頑張っているのに収益化できない人(A)」を「仕組みを理解して安定した収益を得られる人(B)」にする記事
「副業を始めたいが何から手をつけていいかわからない人(A)」を「具体的な方法がわかり、最初の一歩を踏み出せる人(B)」にする記事
「発信に自信が持てない人(A)」を「読者に響く記事を書けるようになる人(B)」にする記事
こんな感じで読者の「現状」と「理想の状態」を明確にした上でどのように移動させるかを設計することが重要になります。
いいですか?
記事やコンテンツはAからBへの移動です。
これを覚えておいてください。
記事を書いても成果が出ない理由
記事を書いてもアクセスが伸びない。
読者が最後まで読んでくれない。
商品やサービスが売れない。
そんな悩みを抱えている方もめちゃ多いですよね。
その原因としてあるあるなのが下記3つのポイントです。
1. 読者の「A(現状)」を意識していない
記事を書く際に「何を書けばいいか」ばかり考えてて、読者の現状(A))を深く理解できていないケースがめちゃ多いです。
例えば「仕組み化が大切です」という情報を発信したとしても、そもそも読者が「仕組み化が必要だ」と気づいていなければ内容が響くことはないんですよね。
読者が今どんな悩みを抱えているのか、何につまずいているのかを把握し、それに合わせた記事を書くことが重要です。
2. 「B(理想の状態)」が曖昧になっている
記事のゴールである「B(理想の状態)」が明確じゃないと読者は 「この記事を読んでどうなれるのか?」 がわからず、途中で読むのをやめます。
たとえばダイエットの記事を読むとき「◯◯を食べると痩せる」という情報だけではなく、
「3ヶ月で5kg痩せるための具体的なステップ」まで書いている方が読者は行動しやすくなります。
記事の最後に読者が「なるほど!この方法を試してみよう」と思えるようにB(理想の状態)を明確に設定する ことが大切です。
3. 「AからBへ移動するストーリー」がない
記事がただの情報の羅列になると読者は「自分に関係のある話だ」と感じられず、最後まで読んでもらえません。
だからこそ読者をスムーズにAからBへ移動させるためには、ストーリーや共感を生むエピソードを交えながら伝える必要があります。
例えば仕組み化の重要性を伝える記事であれば、単に「仕組み化をすれば稼げる」と言うのではなく、
「僕も最初はSNSの更新ばかりして、収益化できずに悩んでいた」
「しかし、仕組み化を学び実践した結果、売上が安定するようになった」
みたいな実体験を交えることで読者が
「これは自分にも当てはまるかも…。」
「うわ…。めちゃ分かるわ…。」
と思えるようになるわけですね。
記事を書く前にどういう状態からどういう状態にするための記事なのか、スタートとゴールを決めるのがめちゃ大事です。
「AからBへ」の設計方法
記事を書く前にまず 「A(読者の現状)」と「B(目的地)」を決めることが重要 です。
リサーチが大事だ!と言われるのがこれが理由ですね。
ということで設計方法を解説していきます。
① まずは「A(読者の現状)」と「B(目的地)」を明確にする
まずはAとBの状態を設定します。
A(読者の現状):悩み・課題・誤解
B(理想の状態):解決策・学び・行動
例えば仕組み化の重要性を伝える記事の場合だと
A:SNS更新を頑張ってるけど稼げない
B:仕組みを取り入れて稼げるようになる
みたいなイメージです。
これで記事のスタートとゴールが決まったのでAからBにするための目次部分を決めていきます。
AをBにするために必要な要素ですね。
② 目次を決める(読者をAからBへ導くストーリー)
例:仕組み化の重要性を伝える記事の場合
【問題提起(A)】なぜSNS更新だけでは稼げないのか?
【原因】仕組み化を知らないと収益が安定しない理由
【共感(ストーリー)】実際に仕組み化を知らずに苦労した経験
【解決策】仕組み化がなぜ必要なのか、その具体的なメリット
【成功事例】仕組み化で安定収益を得た具体例
【行動喚起(B)】今すぐ仕組みを作り始めるべき理由
こういう感じで目次を作っていきます。
ここまでくればあとは1~6に肉付けをしていくだけです。
③ 目次の中身を埋める(ストーリーと具体例を活用)
読者が共感しやすいストーリーや”あるある”を取り入れることで「自分にもできるかもしれない」と思わせることが重要です。
あとはターゲットが主婦なら「子育て」を例え話にもってくるとか、共感してもらいやすいエピソード選びも大事です。
はやとの場合
僕の場合は上記手順で一気に記事を書き上げて、書いた後に細かい語尾とかエピソード、例え話を追記していく感じで書いています。
とりあえず一度記事を書き上げた方が僕は修正しやすいのでそういうやり方でやってます。
もちろん記事を書きながら随時エピソードを考えて書いていくのもOKです。
結論。記事執筆前に「AからB」への設計を徹底すべし
記事やコンテンツの目的は読者を変化させることです。
そのためには、記事の執筆前に
読者の「A現状)」を明確にする
「B(理想の状態)」を設定する
「AからBへ移動するストーリー」を設計する
を意識しましょう。
この流れを意識することで、読者が自然と行動したくなる記事を作れます。
結果的に売れる記事・影響力のある記事につながるわけですね。
記事を書く際には「情報提供」ではなく「読者の変化」を意識しAからBへの移動を設計すること を忘れないようにしましょう。
ちなみに今回は記事を書く大前提の話をしてきましたがプレゼント企画などでプレゼント配布を行うページも同様に事前の設計がカギとなります。
特にプレゼント企画用のページは構成次第で成約率にも大きく関係してきますので売上最大化したい方は下記noteもご覧ください
全てのコンテンツには明確な意図があります。
意図を持った運用を心がけていきましょう。
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