【売れません】誇張しすぎた情報発信者は読まれないし、信用もされない。
読むのが面倒だよ~という方は上記の動画をご覧ください。
こんにちは、はやとです。
今回は誇張しすぎた情報発信者って読まれないし、信用もされないよね。
ということテーマで書いていきます。
さて、あなたの発信ですが・・・
読まれてますか?売れてますか?
読まれづづけていますか?売れ続けていますか?
あなたが読まれる人。選ばれる人になるための
最低条件が分かるようになります。
継続的に読み続けてもらうために、
かなり重要な話をしていくのでぜひ最後までご覧ください。
誇張① ○○万円分の教材を無料プレゼント!
例えばLPやメールマガジンとかLINEステップの
配信とかでよくあるのが
「○○万円分の教材を無料プレゼント!」
という表現。
これ結構見かけませんか??
あんまり考えずに使ってる方が
多いんじゃないかなと思います。
例えば「5万円分の教材を無料プレゼント!」というのなら。
冷静に考えて一旦お伺いしたいです。
それって本当に5万円相当のものですか?
あなたが5万円と決めたのではなく、
お客様や受け取った方が
5万円以上の価値を感じるものですか?
自信をもって「はい」と答えられるなら、
この先は読まなくて結構です。
しかし、少しでも自信がないなら読んで下さい。
これって無系商材を販売している方なら
なおさら気をつけるべきないようなんです。
例えば、「5万円分の電化製品プレゼント」という
文言なら実物があるので確かに価値を感じますよね。
けど無形商材を販売している方であれば、
特に気をつけてください。
【恐怖の実例】稼ぐ系発信者の「○○万円分の教材を無料でプレゼント」
これは僕の実体験として
「1万9800円で販売していたコンテンツを無料でプレゼントします!」
よというようなLINEの配信が来ました。
で、僕はそれを見てみました。
残念なことに内容はただのブログ記事という感じで、図解とかもなくて動画もないんですよ。
肝心なノウハウや見た目からも有益性を感じない内容だでした。
これを1万9800円で販売していたんだったら、
もう本当にダメでしょうっていう・・・。
正直、そのような内容でした。
有益性の構成要素
具体的に有益性って何か?の解説を入れておくと下記の通りです。
デザイン
量が沢山ある
質が高い(エビデンスや結果の保証)
ユーザビリティ(使いやすさ)
これらの要素がきちんと入っていたら、
人は有益性を感じます。
ただ、僕が受け取ったプレゼントからはそういったものが一切価値を感じられない内容でした。
そこで僕が素で思ったのが「この人これを1万9800円で販売してるんだったら、この人の他の有料教材の内容って結構質悪いんじゃないかな」ということです。
2つのアンカリング効果。両方知ってますか?
そしてこれはアンカリング効果が作用してます。
アンカリング効果とは心理学における認知バイアスの一つです。
最初に与えられた数字(アンカー)を基準に考えることで、
その後に提示された別の数字への
認識が異なるっていう現象をいいます。
このテクニックが使われるのがセールスとの時ですね。
例えば・・・
本来は30万円で販売している商品ですが、期間限定の特別特価で19万8000でご提供させていただきます!
みたいなセールストークです。
これは30万円という数字を
先に出すことによって、
19万8000円を安く感じさせる
効果を生んでいます。
19万8000円って冷静に考えたら
そこそこ高額な値段なんですが、
先に30万円という価格を提示することによって、
「10万円も安くなってんの?!」
という風な勘違いというか
錯覚を与えることができるんです。
ただ、このアンカリング効果は
ちゃんと使えばセールスの武器に
なるんですが逆効果にもなります。
逆アンカリング効果
簡単にいうと「最初の印象でその人の配信を取るかどうか。」は決まります。
誇張表現を使って読者の期待を下回ると、
その先読んでもらえません。
逆にアンカリング効果が働いてしまうからです。
最初に強い言葉などで変に期待感を高めてしまい、
中身がショボかったら
「この人の商品は質が低くない?」
「今後LINEやメルマガとか配信見るのやめようかな」
という心理になるのは言うまでもありません。
要は離脱されてしまいます。
ブロックされます。登録解除されます。フォローを外されます。
だから無駄に誇張表現を連発するのもおすすめしませんし、
本当に自分が読者の期待を上回れないような誇張表現を使うのもおすすめしません。
強い言葉は諸刃の剣
誇張表現ってネットビジネスやってる方ではあるあるなんですよね。
ゴリゴリの表現を使って誇張しまくる
みたいなことをやってる人はたくさんいます。
ただこれは諸刃の剣でもあります。
それで反応を取れる場合もあるんですが、
期待を下回ってしまったら、
その人の発信者の価値としては
ダダ下がりです。
強い言葉だけを使って、
実際中身見てみたら
「そうでもないじゃん。」
という内容だったら、
「この人いつも盛って話してるだけだよね。」
と思われてしまいます。
そのメッセージを受け取った側が、
どんな心理になるのか。
客観的に考えてマーケティングとか
ライティングしていきましょう。
強い言葉を使うなら
一旦冷静になって考えてみて、
本当に自分はその表現。誇張表現を使っても
その期待に応えられるのか?
応えられるのであれば、
全然使ってOKだと思うんですが
応えられないのであれば、
自分が損するだけです。
ということで今回は
誇張表現やアンカリング効果について
お伝えさせていただきました。
ぜひこの記事の内容をあなたの発信に活かしてみて下さい。
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