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私の心に響いた素敵な記事。笑いあり、涙あり、感動あり。忖度なし、下心なし、計算なしで私が読み返したくなる作品ばかりです。
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#精神科医

犯罪と精神医学(6): 常習的万引きは病気なのか?〜窃盗症(クレプトマニア)の歴史と現在の位置付け〜

犯罪と精神医学(6): 常習的万引きは病気なのか?〜窃盗症(クレプトマニア)の歴史と現在の位置付け〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です☺️

皆様は、窃盗症(クレプトマニア)という言葉を聞いたことがありますか?

窃盗症とは、「物を盗みたいという衝動・欲求を制御できなくなる病気」です。

この話を聞いて...

「えっ!?窃盗は犯罪じゃなくて病気なの?」

...とツッコむ方もいると思います。

否、むしろほとんどの方がそう思ってらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、精神医学と

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新年の抱負:note書き初め

2023年4月に産業医事務所を立ち上げ、初の正月を迎えました。
といって何か大きな変化があるわけでもなく、
いつも通りの親戚まわりをして、初もうでをして、自宅で過ごす正月です。

昨年は、産業医として気合いを入れていくことに決め、
noteを始めて、HPを立ち上げて、法人も立ち上げて、というのが大きな出来事でした。
小さな失敗、赤面するようなやらかしは数知れず。
でも有形無形の助けを得て、どうにか

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スポーツと精神医学(5): 超人達の憂鬱〜超耐久スポーツとメンタルヘルスの関係〜

スポーツと精神医学(5): 超人達の憂鬱〜超耐久スポーツとメンタルヘルスの関係〜

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。

唐突ですが、超耐久スポーツ(UES: Ultra Endurance Sports)という言葉をご存知でしょうか?

お察しのように”超ハードなスポーツ”のことですが、具体的にいうとマラソン、トライアスロン、自転車ロードレース、遠泳、クロスカントリースキー…などなど、長距離かつ長時間行う過酷なスポーツを意味します。

定義は諸説ありますが、とある

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犯罪と精神医学(4): 小説「金田一耕助シリーズ: 八つ墓村」のモデル"津山三十人殺し"の精神医学的考察(後編)

犯罪と精神医学(4): 小説「金田一耕助シリーズ: 八つ墓村」のモデル"津山三十人殺し"の精神医学的考察(後編)

【(前編) の概要】↓八つ墓村の「多治見要蔵」のフィギュアだそうです…。モデルはもちろん「津山事件」の都井睦雄です(こわい…)。

【鹿冶の考察】本記事前編は筑波昭氏の「津山三十人殺し 日本犯罪史上空前の惨劇」を参考に、都井睦雄の生涯と大量殺人の要因を紹介いたしました。

同著書は詳細な事件ルポであり、病跡学的アプローチを可能にする貴重な歴史的資料と思えます。

そこでこの筑波昭氏の事件ルポ等を元

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精神科医、神父になる(後編)

精神科医、神父になる(後編)

(前編までのあらすじ)【精神科医、閉口する】「いや〜、なんだか凄そうな相談だったね」

A医師がニヤニヤしながら、診察室に入ってきた。

どうやら電子カルテの記載を見たようだ。

「先生...、B美さん、全くこちらの助言に耳を貸そうとはしません。睡眠薬で多少眠れたとしても、彼女の罪悪感は治りませんよ…。それに…、」

「それに…?」

「それに...、まるで不倫の片棒を担がされている気がします」

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犯罪と精神医学(3): 金閣寺に放火した男の精神鑑定

犯罪と精神医学(3): 金閣寺に放火した男の精神鑑定

こんにちは、鹿冶梟介(かやほうすけ)です。

皆様は、小説「金閣寺」を読んだことがありますか?

「金閣寺」は三島由紀夫の長編小説であり、彼の代表作と言える”傑作"です。

小生は三島由紀夫の作品が大好きなのですが、この「金閣寺」もお気に入りの一つです。

ネタバレになりますが、以下が小説「金閣寺」のあらすじです。

ところで小説「金閣寺」は実話をモデルとして書かれたことをご存知ですか?

昭和2

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指導者と精神医学(3): 永遠の少年、スティーブ・ジョブズ

指導者と精神医学(3): 永遠の少年、スティーブ・ジョブズ

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。

シリーズ「指導者と精神医学」ですが、今回で3回目となります。

1回目は、エイブラハム・リンカーン、2回目はアドルフ・ヒトラーと政治家を中心に紹介しました。

しかし、指導者とは政治家には限らず、経営者や思想家なども含まれます。

そして今回の記事では、カリスマ経営者&ビジョナリーであるスティーブ・ジョブズを精神医学の観点から解説いたします。

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