マガジンのカバー画像

My Favorite Works

173
私の心に響いた素敵な記事。笑いあり、涙あり、感動あり。忖度なし、下心なし、計算なしで私が読み返したくなる作品ばかりです。
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

夏のひとり旅大冒険記〜スイス編〜

夏のひとり旅大冒険記〜スイス編〜

前回の続き。まだまだ旅の序盤。いつ終わるのかこのシリーズ…

ブロックチェーンスタートアップ夫婦

イタリアで友人たちに見送られた私は、電車でスイスへと向かった。スイスには行こうと、唯一前から決めていた。

友人のまいちゃんに会いに!

彼女とは数年前、同じイベントに登壇させてもらったのがきっかけで知り合ったのだけど、あれ、我々前から友達だったよな?と錯覚するほど一瞬で仲良しになった。聡明でめちゃ

もっとみる
夏のひとり旅大冒険記〜南フランス・イタリア編〜

夏のひとり旅大冒険記〜南フランス・イタリア編〜

前回の続き。

山の上のエアビーでウクライナ料理

南フランスに戻ったあと、私はひとりニースに向かった。天気もすっかり良くなっていて、エズ村というかわいい村があるよと友人に教えてもらったので行くことにした。

部屋から見える景色につられて山の上にあるエアビーを予約していた私は、夜空港についてから車でしかそこにたどり着く方法がないことを知り、とんでもなく不便なところに2泊することになった。

しかも

もっとみる
「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」

「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」

さやかちゃんは、元々頭が良かったんだよ。

ビリギャル本人として活動するようになって、何万回と言われ続けてきたこの言葉。ビリギャル原作が出版されて今年で10周年を迎えようとしている今でも、言われ続けてる。今週オランダで初めて会った人にも言われた。慶應に受かるまでは地頭悪いって言われてたから、突然全く逆のこと言われるようになってびっくりしてる。地頭ってそんなにすぐ変わるもんなの?

日本人は「地頭」

もっとみる
【植栽家の日常】20230615 考える園芸について考えてみたりとか

【植栽家の日常】20230615 考える園芸について考えてみたりとか

今日は、今月25日放送のNHK Eテレ「趣味の園芸」の文字起こし台本の最終チェックや、昨日現地視察してきた民家の改修プロジェクトの植栽案のテーマからざっくりとした設計構想を練ったり、締切が迫っている原稿に向けて普段あまり人が気に留めない植物のある部位の観賞価値について、どのように表現すればその面白さが伝わるかを考えたりなど、デスクワークのようでありながら、園芸や植栽風景や植物についてとても深く考え

もっとみる
「父」のこと

「父」のこと

ども!(笑)

天道 馬七です!!(笑)

「父の日」が近いので、ふと、(笑)

「父のこと」を書いてみようかな?と。(笑)

僕は、(笑)

「父」も「母」も「キライ」でして、(笑)

何も「尊敬すること」がありません。(笑)

「必然的」に、(笑)

「母のこと」も

ハナシしなくてはならないんですけど、(笑)

「目立った暴力」とかは、ありませんでした。

「毒親さん」と呼ぶには至らず、(笑

もっとみる
夏のひとり旅大冒険記〜南フランス・スペイン編〜

夏のひとり旅大冒険記〜南フランス・スペイン編〜

5月12日に春学期の授業が終了し、長い夏休みに突入した。なんと9月まで授業がないので、実に3ヶ月以上もある。夏休みの間、留学生の多くは家族に会いに一時帰国する。私もニューヨークで一緒に住む夫と一時帰国しようかと日本行きのチケットを一度は予約したが、英語もまだへなちょこなのに呑気に日本に戻って一休みしている場合ではない!と思い返し、私だけチケットをキャンセルしてバックパックひとつで旅に出た。もう実は

もっとみる
何を書いてもいいし、何を書かなくてもいい

何を書いてもいいし、何を書かなくてもいい

SNSの類いとの適切な距離を取るコツは、「誰もそんなにあなたの生活や意見を気にしていないよ」という適切な感覚を持つことだと思う。(いい意味で。)

興味の湧く人の投稿を意識して読むこともあるだろうけれども、だからといって仕事で投稿しているわけではないのだ。内容に一貫性が無くても問題ない。網羅性が無くてもいい。きのう書いたことと今日書いていることが矛盾していてもいい。書いている人が良いと思っているな

もっとみる