伝えたいこと。
相当な覚悟を持って移籍を決断したからこそ、ザスパでの自分の全てに触れるべきではないと考えていました。
それは今も思っていて、かえるつもりはありません。
それはなぜか、自分勝手な決断であり、その決断をしておきながら、自分が感謝を伝えようとしても、上手く伝わらないのではないかと思っていました。
前回のnoteを投稿してから、SNSでザスパの時から応援してくださっている方の投稿がおすすめに流れてきて目にした時に、これだけは伝えないといけないと感じたので、自分勝手ではありますが、綴らせていただきます。
何を発信しようと否定的な意見がある事は事実ですし、それも全て理解した上での投稿です。
2021シーズンからどんな状況にあろうとも応援してくださり、ありがとうございました。
今の自分があるのはザスパというクラブがプロサッカー選手の世界に引っ張り込んでくれたからだと思います。
あのタイミングで移籍を決断してまで、感謝を伝えることは本当に正しいことなのかと今でも考えることではあります。
それでもザスパで過ごした日々の経験が血となり、肉となり、骨となって今の自分の一部を作っていることも確かで、ザスパで過ごした日々を忘れたことは1度もありません。
ザスパで育った者として活躍することだけが感謝を伝えられることだと思っています。
本当にいつどんな時でもサポートしていただきありがとうございました。
自分勝手な投稿になってしまい、申し訳ございません。
この想いが届いて伝わってほしいと思うことも、僕は違うのではないか。
そう思いながらもどうしてもこれだけはと思い、投稿させていただきます。