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在宅介護日誌 2022年10月24日(月)

今日は福岡へ戻る日。戻りたいような戻りたくないような。何とも言えない気分だった。冬服をスーツケースにいっぱい入れた。これでしばらくは大丈夫なはず。部屋の掃除をし、仕事のミーティングを終え、お昼は友人夫婦のお店でナポリタンを食し、いざ福岡へ。
飛行機は空いていてのんびり寝かせてもらった。飛行機に乗るとすぐ寝てしまう。

実家に着くとちょうど輸液交換の時間だったので、荷ほどき前に急いで手伝った。あーそうだ、と思う暇もなく4日前の自分に戻っている。
夕食は父母はレトルトのビーフシチュー。私はコンビニのおにぎりとクラムチャウダー。私がいない間に薬が色々と変わっていて、食べる30分前に飲むポンタールが無くなったので、すぐにご飯を食べれるようになっていた。30分待っている間に寝てしまっていたので、これはよかった。
父はおじや一口、ビーフシチューは汁だけ5口だけ食べて「疲れる」と言って終わらせた。大きく深呼吸も。肩と腰がやっぱり痛いみたいなのでマッサージ。辛そうだ。訪問医の先生に鍼灸OKを頂いたらしいので、今度整骨院に行く時に相談してみよう。
記録ノートを母や姉に書いてもらったので、私が居なかったときの様子がわかりやすい。これはとても良いと思うので、似たような境遇の方達に是非おすすめしたい。記録は大事。

デカドロンは土曜日から再開。痛み止めのトラマールが減り、貼り薬のフェントステープ半分に変更になった様子。麻薬性鎮痛剤だそうだ。貼るとめちゃめちゃ眠くなるようで寝る直前に貼るようにしたらしい。

いない間どうだったと聞くと、結構なトラブルがあったみたい。
それは大変だったろうに…。

帰ってきて思ったのは、事態は良くはなっていない事。デカドロン再開して食欲が2週間前くらいに戻らないとなれば、状況が1歩進んでいると言う事なのかもしれない。


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