Apple Watchのレザーバンド(HERME’S編)
さて、前回は純正のレザーバンドがおすすめだよ!って話しましたけど、純正の中でも別格中の別格、HERME’Sのレザーバンドについてです。
発売当初、もちろん欲しかったんですがまさに高嶺の花。いいなー、ほしーなー、と思っている間にあっという間に売り切れ廃番。
これがひょんなことで(でもないか)ダブルバックルカフとドゥーブルトゥール(L)を入手しました。
中古の使用感ありありですが、ダブルバックルのヴォー・バレニア、ドゥーブルトゥールのヴォー・スイフトと呼ばれる革の質の良さは十分に伝わります。
今つけているレザーバンド、モダンバックルのグラナダレザーは、薄く柔らかい、吸い付くような肌触りがいいのですが、エルメスのバンドはまったく違う。
エルメスのバンドはしっかりした厚みがありながら、モダンバックルのバンドに負けないほど柔らかく、なんとも言えないしっとりした装着感です。
思わず「ああ・・・時間(とき)がみえる・・」と言ってしまったとか、言わなかったとか。
私はいつもは左手にアップルウォッチをつけているのですが、エルメスバンドは腕の細いかたに合うように作られています。だいたい155mmくらいまでかな。ドゥーブルトゥールもLとはいえ、170mmくらいまでのかたでしょうね。
左につけてみたら、装着できるけどちょいとキツい😭
では!と右腕につけてみると!
おー、なんかイケるぞ。
馬具メーカーだけあって、金具の美しさも見所の一つ。ネット通販で似たようなデザインのバンドを眺めてみましたが、写真でも金具の格の違いはわかるほど。やっぱり「神は細部に宿る」のよ。
ただ、ファッション性が非常に高く、職場でつけるのはちょっとよろしくない😭
プライベートで楽しむバンドですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?