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【プロモ ビクティニGET】あのカードが入っている?CL愛知5-3のアルセウストゲキッス【安定感抜群】

社会人ポケカプレイヤーのハヤト(@pokehaya_jpn)です。Twitter見てくれてる人だと、個人制作ダイスの無料配布キャンペーン的なことも実施していたため、把握されている方もいるかもですね。

個人的な成績ですがシティリーグでいうとS1とS5でBest8、シティデッキ優勝構築数回、本戦構築数回だしてるのである程度安定したデッキは作れてると思います。実力だとジムバはかなりの頻度で全敗をよくするので実力は初心者ヒヨコ級です。

商品については別途、販売もしているので興味ある方はご連絡ください!

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今回、私は愛知CL2022に落選してしまったため、ガチ特訓1ヶ月でシティ優勝してきた方に、改めて60枚のデッキを託すことにしました。

流石に横浜CL2022は出たいので株ポケさんお願いします・・・。

現環境について

現環境は、ざっくりすぎますが、「ミュウVMAX」「それ以外のデッキ」に分けられると考えていました。

ミュウVMAXを主軸としたデッキは安定感がダントツで高く、「マッチ運の方が重要なのでは?」というレベルのパワーを秘めています。勿論、プレイの練度も重要なのですが、少しプレイミスしたくらいでは巻き返せることも多いです。後攻でもメロディアスエコーから盤面を取っていけるので正直、壊れてます。

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それ以外のデッキについては、確実にミュウVMAXへの対策が必要ですし、対策をした上でミルタンクの突破方法や後攻での回答が求められました。

アルセウス軸ミラーでは先攻の勝率が高い印象ですし、トリニティチャージから入れても及第点、何なら弱いまである気がします。相手のデッキ次第ではダブルターボエネルギーに頼らすに、進化前のアルセウスが何もしないまま倒されることもありました。

こういったことからも、後攻でも他の強い動きが求められている気がしました(メッソンのどんどんよぶ等含めて)。

そこでアルセウス軸に「ぐんぐんシェイク」を入れることにしました。アルセウスジュラルドンを使っていたときに試していたのですが、後攻でも安定して1ターン稼ぎやすくなり非常に強いカードだと思います。

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このカードは自分の番が終わる代わりに進化ができ、ミュウ対面でもタブレット要求(4エネメロディアスエコーは別)させることが可能になりました。

万が一、序盤にサイドを取られても後続を倒すのに時間をかけることができるので、トリニティチャージよりは強かったです。

アルセウスVSTARにおおきなお守りをつければ連撃ウーラオスVMAXをのしっぷづきも耐えるのも気に入りました。

弱点などはノコッチで対策するのもありなのですが、ヨガループの起点になることも多いです。マナフィを含めて、この辺のカードは、他の人が入れてるから、なんとなく入れるカードではないかと思います。

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デッキ選択までの経緯

今回の環境を振り返ると、青天井系の打点よりも2回殴ってVMAXやVSTARを取るようなデッキが多かったです。その点、ミュウVMAXを主軸としたデッキの安定感は非常に高く、トップメタになることが予想できました。

上記からもミュウVMAXに勝てる耐久デッキを作ることができれば、安定して勝てるのでは想定。そこで調整していたのが、「モミを搭載したインテレオンVMAX」「アルセウスVSTARとインテレオン」、「チェレンで無限回収するトゲキッス単」でした。

どちらもメリット・デメリットがあったのですが、「モミを搭載したインテレオンVMAX」はどうしても盤面を展開する関係で、セイボリーや連撃ウーラオスVMAX、サンダースVMAXのようなベンチをとっていくようなデッキに強く立ち回れませんでした。

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マナフィを入れれば良いじゃんと思う方も多いと思いますが、クイックシューター1回、次ターンにクイックシューター2回、ヨガループでほぼ勝ち筋がなくなる試合が多かったです。
これを対処するために、マナフィを2枚入れたり回収ネットを多めに詰む必要がありました。そもそもセイボリー連打で詰むので厳しそうな印象でした。

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「アルセウスVSTARとインテレオン」についてもセイボリーを打たれるのが重く、先攻取られた連撃ウーラオスによっぽどのことがないと逆立ちしても勝てません。
直近のシティリーグの結果を見てみると、ミュウ以外に非Vを主軸としたデッキが勝ち上がっている印象でした。かがやくゲッコウガやミノマダム、フーパファイヤーなども多く、合わせて連撃ウーラオスが増えることが予想できました。

ミラー試合だと裏工作の処理が織田外長く、時間内に終わらない可能性が高かったです。ツツジ先に打ってからのお祈りゲーが合わないため断念しました。

そこで「チェレンで無限回収するトゲキッス単」を調整することに。トゲキッスVMAXの弱点である雷はほぼ環境におらず、当たったら事故だと割り切りました。

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青天井系だしてくるデッキについてはミルタンクへの回答がなかったりするので、合わせて使うのが強かったです

調整中に課題だったのがトゲキッスVMAXの打点の低さです。効果が強すぎるゆえに120(ベルトをつけても150)点というVMAXのを2回殴っても倒せない打点しか出ません。


最初はパワフル無色エネルギーやダンテなどで調整していたのですが、雪道がないとアルセウスジュラルドンに勝てませんでした。

そこでクラッシュハンマーやツツジなど相手を事故らせるカードを減らして、アルセウスVSTARと組み合わせることにしました。
特殊エネルギー以外のカードも入れることができるのと、盤面整えられればエネルギーをつけなくても良かったりするので非常に強かったです。

余談ですが、CL愛知の1週間前のシティリーグでトゲキッス単が活躍したのはかなり焦りました。

実際の対戦結果

実際の対戦結果は下記のとおりです。

1.◯ 6-2 アルセウスジュラルドン
2.◯ 6-0 ダイケンキVMAX
3.× 1-6 ミュウVMAX
4.◯ 6-0 はくばバドレックスVMAX(裏工作軸)
5.◯ 不明 アルセウスVSTAR(裏工作軸)
6.× 5-6 アルセウスジュラルドン
7.◯ 6-3 アルセウスレックウザ
8.× 0-6 アルセウスジュラルドン

残念だったのは、1回だけジャッジ案件があったそうです。ジャッジの判断としては現場を見てないので仕方がないものでしたが、勝ってた気がする展開だったので残念でした。

トゲキッスVMAXは、山札を見た場合は対象なしができません。1枚以上選んで必ず山札のシャッフルをしなければなりません。山札を見ない場合でも宣言をするまでは処理は進みません。

処理が終わっていないのに、「勝手にドローして、処理が終わってるため巻き戻しできません」みたいなのは、フェアプレイの精神に反してると思います。

余談ですが、アルセウスVSTARのトリニティノヴァでエネルギー加速をしなかった場合でもシャッフルが必要です。

この試合、別ターンで相手プレイヤーが巻き戻しをしたらしく、ジャッジを呼んでも相手が有利な裁定になったそうです。

「こっちのポケモンを出します。(少ししてから盤面を巻き戻して)やっぱりこっちにします」は大型大会では一番やっていけない行為だと思いました。

ジャッジを呼ぶ前に盤面を変える行為は悪質すぎます。

実際に私が見たわけではないですし、証拠も出せないので晒したりはしませんが、最後に謝れるまともな人間ならフェアプレイを心がけてほしかったです。

残りの7戦は全員、メチャクチャ良いプレイヤーで楽しめたそうです。私のフォロワーさんやグッズを使ってる方、なんなら遊んだことがある方ともマッチしたのが凄すぎます。ポケモンカードは最高のコンテンツですね!

デッキレシピ

実際に使ったレシピは下記の通りです。

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