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映画鬼滅の刃 刀鍛冶の里編観てきました!そのままテレビアニメの再利用でした!!
今回の映画は、テレビ放送した遊郭編アニメ最終話2話分と、今度テレビ放送始まる新たな「刀鍛冶の里編」の1話分を映画で先立って上映するというものです。
単行本だと、11巻最終らへん〜12巻の最初のあたりです。
つまりテレビアニメ3話分を映画で観れるというだけなので、新作の映画だと思って観に行ったら失敗するのでご注意を。
とはいえ、遊郭編はテレビアニメとは思えないほどの高クオリティでしたから、映画館で観た迫力も十分満足な内容でした。
個人的に妓夫太郎(ぎゅうたろう)は好きなので、妹の堕姫(だき)の過去が描かれたところは正直うるっときました。
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そんで、テレビアニメでは上弦の鬼たちが集まるシーンまでがすでに放送済みでしたが、
変態たちの集まりって感じなのがすごくイイ!!
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最後の1話だけ、4月にテレビ放送予定のものを映画で上映してくれたのが今回の映画です。
この1話は、炭治郎が刀を治しに刀鍛冶の里で柱の2人である恋柱「甘露寺蜜璃」と霞柱の時透無一郎(ときとうむいちろう)と再会するところで終わりです。
この2人の柱について
恋柱「甘露寺蜜璃」
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甘露寺蜜璃は、「恋」の呼吸法を極めた「恋柱」です。その呼吸法からも分かる通り、非常に惚れっぽい性格をしている、乙女チックな感性を持っています。
鬼殺隊に入った理由も「添い遂げる殿方を見つけるため」と、殺伐とした世界観で1人婚活のために鬼を殺すことを決めた、ただ1人の隊士です。
その性格も相まって、対人関係にやや難のある「柱」の中では社交的な存在で、殺伐とした場を和ませる彼女の存在に、多くのものが救われています。
しかし脳内がお花畑で出来ているのかと言われるとそうでもなく、「私、いたずらに人を傷つける奴にキュンとしないの」と芯の通った正義感も持ち合わせているようです。
霞柱の時透無一郎(ときとうむいちろう)
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時透無一郎は霞の呼吸を極めた「霧柱」です。「柱」の剣士の中では最年少の14歳で小柄ながら、刀を持ち始めて2ヶ月で「柱」に昇り詰めました。その才能は「音柱」 宇髄天弦も認めるところです。
緊迫した柱合会議中も無関係な事を考えており、非常にマイペースな性格をしています。その理由としては「すぐに忘れるから」と語っており、記憶障害を患っていることが窺えます。
周囲への関心のなさは、自身の中に記憶を蓄積出来ないことへの不安から来ているのでしょう。
また非常に合理主義な面も持っており、炭治郎からは「正論だけど配慮に欠けていて残酷」と言われる場面もありました。
そんな彼も当主である産屋敷のことになると感情を見せる場面もあり、非常に慕っていることが分かります。
この刀鍛冶の里編は、おそらくアニメで18話くらいで描かれるんじゃないかなー。
楽しみでございます。