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忘れてはいけない、我々は人であることを

ご覧いただきありがとうございます🍀

当たり前なことですが、我々は人。少し掘り下げると、人であり、動物です。機械ではありません。

しかし、なぜか健康のこととなるとまるで機械のように考えてしまいます。

これはそもそも医療の仕組みに問題があるのですが、リハビリでは何かと『姿勢』『筋肉』『関節』『靭帯』といった【組織】に視点が行きます。

また外科だけで見ても、専門分科は脳神経外科、胸部外科、心臓血管外科、消化器外科、小児外科、泌尿器科、整形外科、婦人科、耳鼻科、眼科、口腔外科、形成外科、頭頚部外科(とうけいぶげか)、甲状腺外科、乳腺外科、直腸肛門外科、血管外科・・・

いやいや、何個あるねん・・・ありすぎ・・・。

なぜかパーツで考えてしまいます。

癌の手術もです。
大腸癌だからと言って、大腸癌を切除をする。

體はそれぞれネットワークがあり、単一で働いてるわけではありません。

例えばファスティングにしても、胃と腸が休まると言われてはいますが、その分肝臓には多大な負担がかかります。さらには、甲状腺機能も低下させる恐れがあるファスティング。

健康志向になった方でも、どうしても体をパーツで見てしまいます。

『乳酸菌摂ったら良い!』『ビタミンBを摂ったらいい!』『朝からタンパク質たっぷり!』など単一のものを摂ったからいいというわけではありません。


さて、この機械的な考え方にも名前があります。

それが【Atomism】という考え方です。
日本語で言うとアトミズム。

▼Atomism(アトミズム)の考え方

✅スピリチュアルといった目に見えない次元を否定。
✅体はパーツの塊
✅パーツを交換すれば病は治る
✅症状を緩和する目的(対処療法)
✅予防医療という考えがない

まさに現代医療のシステムそのものです。
手術をするのもこの考えと同じです。

例えば大腸癌が見つかったとしても、大腸に原因があるかとしたら、そうでは無いのがほとんど。

ある意味被害者が大腸で、被害を与えているのは大腸以外。
もちろん、大腸そのものが原因ということもあるでしょう。

しかし日本人の今の食の現状とかを見てみると、大腸以外(つまり食生活)と考える方が妥当と言えます。

日本でなかなか病氣が減らないのも食生活が関係しているのはもちろんですが、ここ100年余りの歴史しかない西洋医学が主流になったこともあります。

その西洋医学の考えそのものが、前述しているAtomismの考え方だからです。

機械的に体、健康を見るのではなく、幅広く健康を見ていきましょう♪

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