書き流し
自分の見つめる世界が開けるタイミングは不明だけど、見つめていないと機会を逃してしまうのだろうね。
日常の中で、いつでも見つめているのって大変そう、緊張しっぱなしやん? みたいに思うけど、逆かもしれません。緩めるほどに、ぼーっとするほどに、自然体な自分に近づくことができて、そこからはよく見えるのだろうな。
人という生物は、好奇心という欲を満たすために進化したという説があるけれど、人は何かを探し続けることが本能で運命づけられているのでしょう。わからなくなったらあがいても何してもしなくても、結局、探し続けてしまうのだろうね。
人は見つめる生き物です。考えずに生きてはいられません。何をするのか、どこへ向かうのか、答えなんてあってないようなものです。ぼくははたしてどうなるのか、なんて空へ投げかけても、なるようにしかならないのでしょう。
今朝はWBCの決勝が行われました。今回の栗山監督と侍ジャパンを超える活躍を見れる時はないかもしれません。ぼくの人生の高なる時期はどこにあるのでしょう?