ふくすけ、ありがとう
うちの愛ハムスター「ふくすけ」が、先週亡くなりました。
ちょうど3歳。
人間でいえば、100歳超えの大往生でした。
もう高齢だったのでいつそうなってもおかしくないという覚悟はしていたのですが
ほとんど前触れもなく、突然のお別れでした。
最期は、僕の見えるところまで出てきてくれました。
最後の力で、お別れの挨拶をしに来てくれたのかもしれない。
翌日にペット葬儀をお願いし、納骨してもらえたので
ケージがあったところに祭壇を作りました。
ケージは部屋のドアを開けてすぐのところに置いていたので、
部屋に入るときに様子を確認するのが癖になっていて、今でもついつい見てしまう。
ぽっかり心に穴が空いたみたいで
それだけ大きな存在だったんだなということに、改めて気付きました。
里子として僕のところに来てふくすけは幸せだったかな、そうだといいなと、思い出すたびに考えています。
僕は、たくさんの幸せと癒しと学びをもらって(たくさん噛まれもしたけど笑)
出会ってくれてありがとう、と心から言いたい。
もし、ふくすけが人間に生まれ変わってどこかで話ができたらな、なんて思います。
一緒にかわいがってくれたり気にかけてくれたりしたみんなにも、感謝です。ありがとう。
ふくすけのおかげで、生まれた歌もある。
空まで届くように、これからも歌っていきます。