しみじみと感じる勉強の大切さ
最近はプログラミングや個人サイトの立ち上げにもっぱら注力していました。
日記を読み返してみると、その動きが始まったのがkindleを買った6/8あたりから。そして今日は7/5。
kindle unlimited で借りたHTMLとCSSの本を読んでとりあえずフットサルのサークルのホームページを作り、それからレンタルサーバーを借りてFTPソフトを使ってみたり、SSLやアナリティクスを導入したりアドセンスに挑戦したりと、初めてのことだらけのなか手探りでやってきました。
今までnoteで書いてきた日記を個人サイトに移転させるプロジェクトを自分の中で立ち上げ、空いている時間と体力のほぼ全てを使ってそれに打ち込んできました。
これらの過程でドメインやサーバーについてやインターネットのシステム、などを叩き上げで学んできたというわけです。
特に文字化け問題に多くの時間を費やしました。
ほんっとに色々と原因を探してトライアンドエラーをしまくった結果見つけた答えが
metaタグでcharsetをcharasetに誤字っていたということ。
まさかこんな初歩的なミスとは思わず、ネット上を駆け回って原因を探したものです。
さすがど素人、という感じですけれども。
まあこれで二度とこの間違えはしないでしょう。
やっと一区切りがついてあとは収益化に繋げようという段階まできました。
この一ヶ月で知識とスキルが大幅に向上したことは間違い無いでしょう。
だってほんの一ヶ月前の自分は
HTML?CSS?JavaScript?
なにそれすごいの?みたいな感じで斜に構えていたチェリー君だったのですから。
プログラミングやネットワークについて経験を積んだり実践をしていく中で、改めて今までやってきた勉強というものが活かされるのだなあと感じました。
例えばHTMLのタグとかって当たり前だけどその階層構造をきちんと把握してその適用範囲を考えたりしなければならないでしょ。スタイルシートももちろん。
別にその論理構造に苦しむことはなかったけど、ネット上にはそれがさっぱりわからん、という人々もたくさんいる。
数学をちゃんと勉強していてよかったって思うね。
国語力もとっても大事。
書いてあることを書いてある通りに読み取る能力(自分の主観を付け足さないで読む能力)っていうのはSNSの発達の弊害かは知らないけど、簡単なようで難しいのよね。Twitterを見ていて自分も気をつけなきゃいけないなと感じます。
難しい問題に対して辛抱強く向き合い続ける力だって浪人時代に取り組んだ「大学への数学(東京出版)」の「学力コンテスト」で身につけた能力だ。
巻末についている難易度の高い問題を自力で解いて出版社に送ると、いわゆるガチプロ(東大の大学院の数学科の人とか)に添削してもらえるシステム。
そして成績答案優秀者が毎月掲載されるというものです。
時には一問に対して一週間くらい考え抜いて、実験をして毎月送っていました。
何かに対してしっかり考えて頭を使うことによって、その思考が他の分野で思いがけず活かされたりする。
というのは人生経験上でもしみじみと感じる。
だから
初見で「やりたくないなぁ〜この課題」
「やっても意味ないよ。きっと俺の人生でこんなの役に立たないんだから」
って思っちゃうのは僕もよくあるけど、そういうところで歯を食いしばってそれに向き合うのはすごい大事なんじゃないかなと思う。
そしてなんで長々とこのようなお気持ち表明をしているかのかというと、
僕の大学の課題が溜まりに溜まっているからです...
そう、いやでも自分を課題と向き合わせるためにこのエッセイを書いているのです。
しかし上で述べたようなことは実際に自分の中で強く感じていることであって、決してホラを吹いているわけではありません。
頭でわかっていても行動できる人はほんの一握り。
さあ有機反応化学の課題をやろうか...
きっと役に立つ日が来るから。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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